なぎのあとさき

日記です。

ラブリー・マリリン

2015年10月23日 | お散歩

葉山に向かっていると、
前に赤のオープンに男二人、
何度かふり返ってはどや顔。
いつもの駐車場に行ったら、
下の駐車場は満車、上の駐車場は
オープン車関連のイベントで貸切で車が止められず、
凪で快晴ですぐにでも海に入りたいのに入れなくて、
ぶーぶー※いいながら隣りの海岸に移動。

少し歩いて、いつもの岩まで泳ぐ。
潮温は、少し下がったけど、ウエット着てまだいける。
8月ぶりに会った赤パンは、海パン一丁だった。

アンドンはいっぱいいるけど、
弱ってるらしくて、地元の人いわく、
もう刺されても痛くないらしい。
グローブなくても気にせずいけた。

潮はちょっと濁ってて、魚影は少なく、
岩周りにベラやタナゴ、いつものオヤビッチャ二人、
すこし大きくなったメジナ。
岩の定位置にマリリンがいて、
泳ぎながら、「マリリン!」と声をかけたら、
片足を上げる。
Cと、何度呼んでも、片足を上げてくれる。
おしゃまな子。
マリリンはカモメだと思ってたけど、ウミネコかもしれない。
ミャオミャオ鳴いてたそう。

岩に上がって日に当たる。
赤パンが人生トーク。

岩からおりてすぐの岩で、
今年初めて、やっと、明るいネオンブルーの
ルリスズメに会えた。
1匹だけで泳いでた、かわいい。
今年は黒潮が弱かったのかなぁ。
明るいオレンジ白のチョウチョウウオも一人でいた。

上がって、隣の浜に戻って、
着替えたりしてたら、
大きいフグが打ち上がって、
ころころ転がっていた。

生きてたので、Cが海の方に戻したら、
なぜか浜の方に来て、またころころ転がる。
何度か戻したら、やっと沖に向かった。
凪の水面のあちこちに
小さい魚の群がいて、
何度もいっせいに、ピチンと跳ねる魚花火。
たまに大きいのも跳ねた。
富士山は見えず。夕陽がとってもきれいで、
森戸の神社に寄ったら、日が沈んでた。
神社入口の、いい風情だった民家が更地に。

お寺の、サザンカの生け垣、
クマザサも更地になってた。



「貸し切ってんじゃねえよ」
「カネにものいわせやがって」
「よっぽど×××に自信ねーんだろーな!」
「間違いねえ!」
スッと小指を立てるC。
「つーか、×たねーか」
「いや、容積がない分(以下略)」

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