なぎのあとさき

日記です。

上野デート

2016年05月02日 | 日々のこと



4月終わりの土曜は午前中は自分の病院に行った後、上野へ。
忍ばず池には鯉と、何かの(鯉の?)稚魚がたくさん。
スズメは少なくなった気がする。
スズメが少ないなんて寂しい。
ボートを見て、ダーが「乗る?」といって、
「乗る乗る!」と二つ返事で手漕ぎのボート。
ボートは人に漕いでもらっても愉快だし、
自分で漕いでスイスイ進むとほんと愉快。
水面はキラキラ、周りの上野公園の新緑もキラキラ。
スワンこぐ才能が全くない家族に、
進路をやたら妨害されたのもおかしかった。
柳の感じなのか、いる人の感じなのか、
忍ばず池の上で下町の空気を感じてて、
それも楽しかった。

たくましくボートをがんがん漕いでたらこっち見て笑ってるカップルいるし、
前の日は泳いでたら親子連れのママに「泳いでる人がいる!」
といわれて写真撮られるし、物議かもされ慣れしてきた。
どうぞお笑いなさい~。


カラバッジョ、国立西洋にて。
ルネサンス期の後に登場して、
ローマ、ナポリ、マルタ、シチリアで活動し、
バロック期の画家に多大な影響を与えた巨匠。

人の表情とか、光のあて方、
不穏さ、バイオレンスの予感、
葡萄にピン合わせて人ぼかしてみたり、
ストーリーを喚起させるところ、
映画を感じた。

下絵なしてキャンバスにいきなり描き始めたり、
人物を理想化しないで写実に徹したり、
ってことが旧来の画家に非難されたそう。
キリストは超いけめんだったけどね。
ルネッサンス迄の絵にはない感じはロックな感じで、
シンパシー・フォー・ザ・デビルな感じ。

かなりならず者だったらしくて、
人を殺したこともある、って一線こえてるし。
絵具の鉛中毒と無軌道な生活で、38歳でお亡くなりに。
デレク・ジャーマンが彼の映画を撮った。

わりと人少なくて見やすかった。
帰りは銀座に寄ってはしご。
やっと公園のリフォームが終わった。

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