5日目

モンちゃん、いけめんの猿みたいな顔



ビーとのファーストコンタクト

ビーとモンちゃんはすれちがい様に
鼻をくっつけてクンクンするようになった。
ビーだってもともと優しい子なんだよね、
モンチとは折り合いが悪いままだったけど、
あれはモンチが100パーくらいわるかった。
殿もオモチャも横取りしたり、
すれちがい様にビーにパンチしたり、、
（わるぐちじゃないよ！モンチは女の子だったんだねえ）

殿とはついに一度だけ追いかけっこした。
殿もだんだん落ち付いて、
同じ部屋にいてもそんなに気にしてない。
モンちゃんは殿に遊んでほしそうに
シッポに軽くちょっかい出そうとするけど、
すごまれるとピューッと家の端の方まで逃げる。

家じゅう走りまわって飛んだり跳ねたりして、
さんざん遊ぶと急に電池きれて、
１、２時間寝て充電して、飛び起きる。
寝る時は一人で寝てる。
遊ぶのもけっこう一人で遊んでる。
私がお風呂に入ると自分も入ろうとするし、
キッチンに立つとすっとんできて足元をうろつく。
甘えんぼでもないんだけど、
なつこくて明るい子だ。

鳴き声はピャ、という感じのすごい高い声。
まだそんなに大きい声は出ない。

モンちゃんはトイレも上手で、
すごい丁寧に砂をかけていく。
ウンチはいい色形であんまり臭くないので、
腸内菌のバランスもいいのだろう。

殿ビーはもう、一切めんどうみる気なし！
って感じで放置してる、
彼らにとっちゃヒヒ孫くらいの感じだろうか。
そういいつつも、二人とも賢いから、
いい関係を見つけてくれるはず。

ビーが15歳、って話すると、
「おばーちゃんだねぇ」っていわれるけど、
私はそのたび、それが納得いかない、
自分のことのように。
（おねーちゃんだよ）と思う。
まあ、なんでも分かってそうな目付きといい、
暑いとすぐバテたり、鼻水でふがふがしてたり、
おばあちゃん然としてるとこはあるけど、
自分がいわれてるみたいに、
おばあちゃんではない！と認めたくない。



にゃんだっていいけどね、あたちは



あーあちゅい！

殿はこの5月で16歳になった。
この人は変わらないわぁ。



まーな！
おれはストイックに生きてきたからな！



ブリーズ
すごいいい香り！！