ぶりぶりーーん♪
潮はとうとう、めっちゃ澄み。
岩まで行ったら、チヌ兄さんが待っていた。
兄さんは3匹になったり、
子どもたちと一緒に泳いだりしながら、
ずーっと長いこと一緒に泳いでいた。
クチボソメジナやタナゴの群、
ヒレの大きい魚、メバル?
ソラもいたし、ベラもいたし、
ハギ?もいたし、
シラウオみたいな稚魚の大群もいて、
一面キラキラしていた。
帰りがけ、体が冷えてきて、
岩の手前でCとそろそろ戻ろうか、といって、
ゴーグルをつけて下を見たら、
兄さんがお見送りに来てくれていた。
大きな胸びれを振って。
私は兄さんに近づこうとしたら、
また沖に連れていかれそうだった。
浜に戻る途中で、底に大きなエイがいた。
直径1メートルはありそうな。
潜ってよく見ようとしたら、
泳いで行ってしまった、
泳ぐのは速くて、全然ついてけない。
大迫力。
夜冷えるせいか潮は表面は冷たいけど、
深いところはまだまだ暖かい。
ただ、ウエット着てると浮きやすくて、
あんまり潜っていられない。
夕暮れの、
白く光る凪の海を泳ぐのは最高。
浜に戻って急いで着替えてる間に日が沈んだ。
釣瓶落とし。
月と金星がアレっぽかった。