なぎのあとさき

日記です。

夕涼み

2018年07月04日 | 猫トーク





褪色してもきれいな紫陽花
青や赤の色が、濃いスポットになる



Eちゃんの写真はもっとわかりやすい

7月1日月曜、夕方のビーの検診まで、
一人で家や近所をうろうろ。

ほんの2日くらい目を離した隙に、
いいシュートが出て蕾をたくさんつけた
アプリコットのバラの葉っぱを、
チュウレンジバチの幼虫が食べつくしていた。
即刻退去させたけど、
葉っぱはもう葉脈だけ、
幼虫はぷりぷりでかくなっていた。

猛暑でもモンちゃんはもちろん、
殿やビーも外に出たがるので、
順番に出してるうちに、
足元がわちゃわちゃして、
モンちゃんがまた庭を飛び出した。
私が家にいる日だと分かるのか、
長めに外にいて遊んできた後で、
和室の窓をイキリ顔で覗いて、
帰ってきた。
変な草を食べて、
げーっと吐いてた。

4時頃、河原に出たら、
魚がぴょんぴょん跳ねていて、
土手を降りて川に沿って並ぶ
消波ブロックみたいなやつのとこまで行くと、
日射しがいい感じで、
ちょっと座ってトートバッグをブロックの上に置いたら、
荷物がブロックの向こうに落ちて、
ポチャン、と音がした。
大焦りで見たら、バッグはひっくりかえり、
本や鍵が飛び出して伸びた草に引っ掛かっていて、
その下は濁った川、
あー、まずいことに!と思って
そーっとバッグを引き上げたところ、
スマホもタバコもライターも無事、
8000円の本も家の鍵も無事、
じゃあさっきのポチャンはなんだったのか、、
いまだに分からない。

5時にビーを病院に連れて行った。
今回も1時間近く待たされて
ずっとカゴの中に手を入れてなだめてたけど、
ビーの肉球はだんだん汗ばんできた。
血液検査はなし、体重は微減。
猛暑になってから落ち着きがなかった様子を話して、
メルカゾールをまた2分の1に増やすことに。
診察中も落ち着きなくて、
診察台から隣の棚に逃げたり、
私の肩によじ登ったりしていた。
元気も食欲もあるんだけど、
ビーは夏に少し免疫力が落ちる気がする。
ちょっと鼻水も出てる。
先生「クーラーはいつも効かせてます?」
「そんなにつけない、私があんまり好きじゃなくて」
「そんな感じですよね、自然派っぽいですもんね」
自然派?
今は朝、身支度の間はクーラーつけるけど、
殿もビーもクーラーの部屋に来ない。
マンションの1階はそんなに暑くならないし。
先生「クーラーをがんがんきかすことはない、
ただ大きい気温変化には気をつけて」



かえりたいかえりたいかえりたい
にゃんにょちゅもり?どうゆうちゅもりにゃの

ほんとにかんべんしてほちい!ちもべのばか

大したことは何もなく、帰宅。
夜涼しい時間は、
ビーを抱っこして庭や玄関を歩く。
6キロ近くあった頃にはそんな風に
長時間抱っこ散歩はできなかった。
今だからできる、夕涼み。

ダーに私って自然派?ときくと、
「自然派じゃなくてワイルド」
自然派の女優より武井壮に共感覚えるもんね。

Hちゃんが注文しといてくれた漢方が届いた。
ドキドキ、イライラを抑える漢方。

夜中のベルギー戦はいい試合だったみたいで、
朝起きる前からダーは試合の話をしていた。
このチームでのサッカーがもう見れないのが寂しくて、
Mさんは朝から泣いたそう。

夜、ベッドの足元に置いた扇風機の真ん前で、
モンちゃんは伸びて寝てる。

足元で寝てたモンちゃんは、
殿が網戸を開けるカシャ、
という小さな音で飛び起きて、
ごっつぁん脱走して、
夜中サッカーで起きてるダーが私を起こしにきた。
殿はすぐ戻って草を吐き、
モンちゃんも戻ってイキリ顔で
和室の窓から部屋に入ったものの、
そのまま網戸が開けっ放しになってた窓に直行して再び脱走。
すっかり目が覚めて、何度か庭に出て名前を呼び、
しばらくして気がすんだモンちゃんは和室の窓から帰ってきた。

次の朝は昼すぎまで寝てて、
アンワーと鳴くこともない。

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