なぎのあとさき

日記です。

経過はよし

2020年07月22日 | にゃんトーク


近所の公園、夕方の光に包まれてきれい

21日の月曜、ビーの経過を見せるために病院へ。
顔つきが良くなって安心した、と先生。地腫れがなくなり、目もふつうに開いた。

この日は処置もなかったので、ビーは痛い思いをすることはなかったけど、終始大声で鳴き、私の肩に乗っていた。

待ってる間は抱っこして外に出て、病院の前のスペースで、夏の夕暮れの風に当たっていた。
近所でもヒグラシの声が聞こえた。

両目がパチッと開いたので、一時はどうなることかと思ったビーの美貌はほぼ元に戻ってはいるけど、左眉間のあたりのから膿がにじみ出ている。

炎症が悪い物を巻き込んで出しているから穴がふさがらないようにまめに固まりを拭き取る。ふさがっても次は簡単な処置で大丈夫とのこと。

病理検査の結果はまだで、なんてことない細胞であってくれるといいけど、そうでもない場合に備えて「分子標的薬」の話を少し聞いた。急いで始めることはなく、いわゆる抗がん剤に比べたら弱い薬とはいえ、副作用が出ることもあるから、ある程度体力が戻ってからのほうがいいとのこと。




ビーはベッド下から出てくる回数が増えた。私には「ご飯!」「ドアの隙間が狭い!」「こんなとこに物があると邪魔!」と、用があって鳴くビーだけど、Tのとこには特に用がないのに行く。
薬・通院・カロリー摂取・写真撮影のため迫りくる私より、トイレ掃除だけはきっちりやって、あとはのんきに構えてるTのほうが、ビー的に気がらくなんだろね。

夜、Tに連れられて外に散歩に行き、戻ってきてポンポンされてる間はご機嫌。
ビーさえご機嫌ならそれでいい。

夜は私の枕元で寝てくれる。

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土曜は雨の中海へ。
ついたら止んだけど、太陽なくて寒かった。カツオノエボシの噂はまだあるけど打ち上がってはいない。
潮は濁って何も見えないので、シュノーケリングはほとんど使わずただ泳いだり浮かんだり。
浜に置いた私の荷物を、カラス5羽が物色して散らかしていて、海から「やめて!あっち行って!」とどなったら去って行った。

上がるなり大粒の雨が降ってきて、荷物も敷物も着替えたばかりの服もすべてびしょ濡れ。

お寺につく頃には止んで、ベンチでストレッチ。

日月は晴れて暑くなった。
多摩川は水多め。
読書は「ビリー・バッド」と「マロウン」。
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