我が家に、通販の夏カタログが送られてくるようになった。
WEBサイトで買い物をするのだが、カタログのページをめくりながら、アレコレ考える時間は、とても楽しい(その意味で「カタログ」というツールは、重要だと思う)。
そのカタログ商品の中で、気になるモノがあった。
それは高知の池川木材工業と言う企業の「桧のジョイントマット」(注意:PDFファイル)と言う商品だった。
もちろん、ジョイントカーペットのような商品ではないのだが、これからのシーズン、ベランダなどに敷き詰めれば、素足に心地よさそうな気がする。
もしかしたら、太陽で熱くなるベランダが少しは涼しくなるかも知れない(と、期待してしまう)。
そしてこの商品を眺めながら、農業で進んでいる「第6産業化」が林業でもできないのか?と思ってしまった。
この池川木材工業さんなどは、実際伐採をしている山に製材所を持ち、そこでこのようなマットを作っているようだが、このような企業は日本全国でどのくらいあるのだろう?と、思ったのだ。
私のイメージの中では、「山から切り出し→町の木材問屋→町の製材所→町の加工場→工務店」という順番で、私たちのトコロへ来るような気がするのだ(小学校で勉強したような知識で申し訳ない)。
現実は違うのかも知れないのだが、住宅用木材だけではなく、間伐材などを使った「木材雑貨」的な商品こそ、「第6次産業化」すべきなのでは?と、思うのだ。
もちろん、日本全国にある伝統木工産業などは別だ。
「第6次産業」という限り、林業・森をキーワードにした「観光事業」というコトも含まれる。
単なる「森林浴」というのではなく、もっと積極的な「フットパス」的な地域全体を歩くと言うような提案だ。
昨今のウォーキングブームなどを考えれば、「森林浴+ウォーキング」が楽しめるような提案は、受け入れられやすいような気がするのだ。
それに「フットパス」と言うコトであれば、ある程度の道の整備は必要だが何も林道を舗装する必要はない。
むしろ、舗装されてない道を歩くことで見つけられる自然を楽しむことが大切だからだ。
土産物的木工製品ではなく、生活の中で使える雑貨を中心に置くことで「林業の第6次産業化」というコトもできるのではないだろうか?
そんなコトを考えながら、通販の夏カタログを眺めている。
WEBサイトで買い物をするのだが、カタログのページをめくりながら、アレコレ考える時間は、とても楽しい(その意味で「カタログ」というツールは、重要だと思う)。
そのカタログ商品の中で、気になるモノがあった。
それは高知の池川木材工業と言う企業の「桧のジョイントマット」(注意:PDFファイル)と言う商品だった。
もちろん、ジョイントカーペットのような商品ではないのだが、これからのシーズン、ベランダなどに敷き詰めれば、素足に心地よさそうな気がする。
もしかしたら、太陽で熱くなるベランダが少しは涼しくなるかも知れない(と、期待してしまう)。
そしてこの商品を眺めながら、農業で進んでいる「第6産業化」が林業でもできないのか?と思ってしまった。
この池川木材工業さんなどは、実際伐採をしている山に製材所を持ち、そこでこのようなマットを作っているようだが、このような企業は日本全国でどのくらいあるのだろう?と、思ったのだ。
私のイメージの中では、「山から切り出し→町の木材問屋→町の製材所→町の加工場→工務店」という順番で、私たちのトコロへ来るような気がするのだ(小学校で勉強したような知識で申し訳ない)。
現実は違うのかも知れないのだが、住宅用木材だけではなく、間伐材などを使った「木材雑貨」的な商品こそ、「第6次産業化」すべきなのでは?と、思うのだ。
もちろん、日本全国にある伝統木工産業などは別だ。
「第6次産業」という限り、林業・森をキーワードにした「観光事業」というコトも含まれる。
単なる「森林浴」というのではなく、もっと積極的な「フットパス」的な地域全体を歩くと言うような提案だ。
昨今のウォーキングブームなどを考えれば、「森林浴+ウォーキング」が楽しめるような提案は、受け入れられやすいような気がするのだ。
それに「フットパス」と言うコトであれば、ある程度の道の整備は必要だが何も林道を舗装する必要はない。
むしろ、舗装されてない道を歩くことで見つけられる自然を楽しむことが大切だからだ。
土産物的木工製品ではなく、生活の中で使える雑貨を中心に置くことで「林業の第6次産業化」というコトもできるのではないだろうか?
そんなコトを考えながら、通販の夏カタログを眺めている。