■神戸一望108mの俯瞰風景
神戸ポートタワーは耐震補強工事が開始されるに当たり一般公開は本日まで、2023年に工事完了の予定という。
神戸港、神戸川崎造船は旧海軍の戦艦榛名や戦艦伊勢、空母加賀や空母瑞鶴と重巡摩耶や重巡熊野を建造した事は、一昔は月刊丸や世界の艦船愛読者などの知る人ぞ知る話題でしたが、昨今はとあるゲームのお蔭様で広く知られたところ、今は潜水艦の街でもある。
戦艦榛名や戦艦伊勢、空母加賀や空母瑞鶴と重巡摩耶や重巡熊野は今は最早眺める事かないませんが、その造船の街神戸を眺める事が出来るのが神戸ポートタワー。いよいよ本日9月26日に耐震工事開始へ最後の一般公開となりましたが、ここ、おもしろいところです。
パイプ構造建造物としては世界最初の建築となりました。ガメラ対バルゴンでは舌に叩き折られたり、ウルトラセブンではキングジョーに襲われていますが、構造は頑丈で、建設前の伊勢湾台風規模の台風も想定し、神戸市を襲った阪神大震災の激震にも耐えています。
2023年にリニューアル。ポートタワーは耐震補強工事とともにリニューアルを行い、2021年から2023年まで一時閉鎖となります、前にも行ったように記憶しますが、2009年から2010年にかけ行われたのは電飾のLED化と再塗装で、耐震補強では無かったのですね。
神戸ポートタワー、神戸市中央区波止場町に所在します高さ108mのタワーで1963年11月21日に完成しました、当時の神戸市長原口忠次郎氏が1959年、オランダロッテルダムを視察した際に港湾を一望するユーロマストに驚き、神戸のランドマークをという機運が。
ビールを頂けるのですね。しかもビールは展望台の回転台とともに形式を文字通り360度巡りつつ、大阪湾へ広がる神戸港と、摩耶山と六甲山を見上げる神戸市内と、淡路島や姫路に向かう山陽路と、大阪平野は遠く大阪市へと広がる情景とともに、いただけます。
神戸メリケン黒ビール、地ビールです、六甲と摩耶、水が良い。クラッカーやナッツとともに、神戸を散策した際に立ち寄るには風情が素晴らしく、とくとくとグラスに注ぎ、しかし炭酸と共にビールの香りを湛えた泡がグラスの縁から溢れないよう気を付けながら。
黒ビール、これはいっぱいいっぱいじっくり嗜むには丁度良い、こういうのもラガービールの様にキンキンに冷やすものではなく、好んで楽しまれている本場のイギリスでは元々常温でいただくのが基本と云いまして、読書や展望とともに温くなっても、ここちよい。
神戸、観光に散策するには素晴らしい街です、歴史も平清盛や楠正成の時代から連綿と続くと共に横浜と並ぶ開港都市、そして港街ですので船舶の入港が、阪神大震災までは世界一の水準にあったほど多い。実際、潜水艦を建造していますし、護衛艦の入港もあります。
練習艦隊の神戸寄港、いや昨年と今年はCOVID-19感染拡大により神戸港も大阪港も見える範囲には入港出来ず、これは全国一周という近海練習航海を形骸化していても維持しなければという範疇に留まっているのですが、コロナ前では、神戸港入港が隔年であった。
遊覧船が運航されていまして、艦隊入港の際には一周巡る際に練習艦隊の間近を撮影出来ますし、三菱重工や川崎重工で建造されまた整備されている潜水艦を間近に見る事も出来ます、この際に遊覧船がまさに神戸ポートタワーの目の前から運航されているのですね。
六甲と摩耶の素晴らしい水と開港都市由来のビール文化、休息し遊覧船の時間を待つ、中々趣き深い。現在は緊急事態宣言によりビールは嗜めません、耐震補強工事により2023年まで再訪は出来ませんが、リニューアル完了後の風景というのも、今から楽しみですよね。
北大路機関:はるな くらま ひゅうが いせ
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神戸ポートタワーは耐震補強工事が開始されるに当たり一般公開は本日まで、2023年に工事完了の予定という。
神戸港、神戸川崎造船は旧海軍の戦艦榛名や戦艦伊勢、空母加賀や空母瑞鶴と重巡摩耶や重巡熊野を建造した事は、一昔は月刊丸や世界の艦船愛読者などの知る人ぞ知る話題でしたが、昨今はとあるゲームのお蔭様で広く知られたところ、今は潜水艦の街でもある。
戦艦榛名や戦艦伊勢、空母加賀や空母瑞鶴と重巡摩耶や重巡熊野は今は最早眺める事かないませんが、その造船の街神戸を眺める事が出来るのが神戸ポートタワー。いよいよ本日9月26日に耐震工事開始へ最後の一般公開となりましたが、ここ、おもしろいところです。
パイプ構造建造物としては世界最初の建築となりました。ガメラ対バルゴンでは舌に叩き折られたり、ウルトラセブンではキングジョーに襲われていますが、構造は頑丈で、建設前の伊勢湾台風規模の台風も想定し、神戸市を襲った阪神大震災の激震にも耐えています。
2023年にリニューアル。ポートタワーは耐震補強工事とともにリニューアルを行い、2021年から2023年まで一時閉鎖となります、前にも行ったように記憶しますが、2009年から2010年にかけ行われたのは電飾のLED化と再塗装で、耐震補強では無かったのですね。
神戸ポートタワー、神戸市中央区波止場町に所在します高さ108mのタワーで1963年11月21日に完成しました、当時の神戸市長原口忠次郎氏が1959年、オランダロッテルダムを視察した際に港湾を一望するユーロマストに驚き、神戸のランドマークをという機運が。
ビールを頂けるのですね。しかもビールは展望台の回転台とともに形式を文字通り360度巡りつつ、大阪湾へ広がる神戸港と、摩耶山と六甲山を見上げる神戸市内と、淡路島や姫路に向かう山陽路と、大阪平野は遠く大阪市へと広がる情景とともに、いただけます。
神戸メリケン黒ビール、地ビールです、六甲と摩耶、水が良い。クラッカーやナッツとともに、神戸を散策した際に立ち寄るには風情が素晴らしく、とくとくとグラスに注ぎ、しかし炭酸と共にビールの香りを湛えた泡がグラスの縁から溢れないよう気を付けながら。
黒ビール、これはいっぱいいっぱいじっくり嗜むには丁度良い、こういうのもラガービールの様にキンキンに冷やすものではなく、好んで楽しまれている本場のイギリスでは元々常温でいただくのが基本と云いまして、読書や展望とともに温くなっても、ここちよい。
神戸、観光に散策するには素晴らしい街です、歴史も平清盛や楠正成の時代から連綿と続くと共に横浜と並ぶ開港都市、そして港街ですので船舶の入港が、阪神大震災までは世界一の水準にあったほど多い。実際、潜水艦を建造していますし、護衛艦の入港もあります。
練習艦隊の神戸寄港、いや昨年と今年はCOVID-19感染拡大により神戸港も大阪港も見える範囲には入港出来ず、これは全国一周という近海練習航海を形骸化していても維持しなければという範疇に留まっているのですが、コロナ前では、神戸港入港が隔年であった。
遊覧船が運航されていまして、艦隊入港の際には一周巡る際に練習艦隊の間近を撮影出来ますし、三菱重工や川崎重工で建造されまた整備されている潜水艦を間近に見る事も出来ます、この際に遊覧船がまさに神戸ポートタワーの目の前から運航されているのですね。
六甲と摩耶の素晴らしい水と開港都市由来のビール文化、休息し遊覧船の時間を待つ、中々趣き深い。現在は緊急事態宣言によりビールは嗜めません、耐震補強工事により2023年まで再訪は出来ませんが、リニューアル完了後の風景というのも、今から楽しみですよね。
北大路機関:はるな くらま ひゅうが いせ
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