■自衛隊関連行事
秋空の下キャンプに行きたくなる季節ですが今週末はそんな淡い期待を実現させてくれる行事が有ります。
2024国際航空宇宙展、自衛隊行事ではないのですが東京ビッグサイトにて開催されています展示会が、実のところ今週末最大の行事なのかもしれません。10月16日水曜日から行われていますが本日18日まではトレードデーという商談中心の展示で、明日土曜日がパブリックデーとなっていて一般公開されます。GCAP次期戦闘機など注目の展示が並ぶ。
キャンプ富士日米フレンドシップフェスティバル、10月20日日曜日に開催されます。編成上は沖縄のキャンプ瑞慶覧の訓練キャンプという位置づけではあるために常駐部隊はローテーション方式で駐屯しているのですが、CATC諸兵科訓練センターが置かれ、また陸上自衛隊東富士演習場の良好な演習環境を活用できるとして、重要視されています。
キャンプ富士フレンドシップフェスティバルでは、装備品展示とライブパフォーマンスにフードコーナーなどが目玉、過去にはスーパーホーネットの二機編隊が航過飛行を展示したこともありました。装備品は、どの部隊が訓練展開しているかで変わるのですが、LAV-25軽装甲車やAAV-7両用強襲車、新装備のAVC海兵両用戦闘車などを期待したい。
キャンプ富士には飛行場地区があり、ここは隣接している陸上自衛隊滝ヶ原駐屯地の富士訓練支援飛行班の飛行場でもあるところ。この滑走路にAH-64DやCH-47にV-22などが例年並びます。AH-1ZヴァイパーとかUH-1Yヴェノムとか海兵隊の新型機を期待したいところ。メインはステーキ、といわれるようなアメリカンな食べ物を片手に巡りたい。
横須賀基地オータムフェスタ2024、10月20日日曜日に開催されます。オータムクラウド先生的なフェスタではなく横須賀基地の艦艇一般公開なのですが、年々艦艇広報にさける艦艇が実任務増大により縮小しており、コラボの様々なゲームやアニメーションと合同する一種のオータクフェスタになっているといわれるところですが貴重な一般公開だ。
吉倉桟橋と逸見岸壁が一般公開され、過去にはサマーフェスタと呼ばれていた時代もありましたが、サマーフェスタで暑いねーといいつつ桟橋を巡れたのは過去の話、この十数年で熱さが非常に厳しいところとなり、一般公開はほかの基地でも春のグリーンフェスタや秋のオータムフェスタと暑い時期を避けるようになっています。時代と謂うべきか。
一般公開、何が公開されるかはお楽しみです。横須賀地方隊が発表したポスターには、たかなみ型護衛艦、もがみ型護衛艦が逸見岸壁で並んでいる様子とともに、横須賀音楽隊演奏会、防衛大学校応援団リーダー部演武、陸上自衛隊装備品展示、モールス信号体験、募集対象者限定の特別機動船体験搭乗、などがおこなわれるとのこと。
三軒屋駐屯地創設69周年記念行事、明日10月19日に挙行されます。岡山県岡山市の岡山理科大近くにあります駐屯地で、弾薬庫が中心の駐屯地となっています。弾薬庫の駐屯地でみせてくれるものはあるのか、と砲弾の山なんかを期待されるかもしれませんが、もうひとつ、第305施設中隊が駐屯しています。わずか3個施設小隊の編成なのですが。
三軒屋駐屯地は関西補給処三軒屋弾薬支処が中心という駐屯地で、もともとは警察予備隊時代の水島駐屯地分屯地という位置づけで、第3管区隊第7連隊が置かれていましたが、連隊が福知山に移駐、当時の管区隊連隊は大隊を基幹、残る部隊をもって第8連隊を編成していますが、信太山と出雲に移駐し駐屯地は廃止、三軒屋が駐屯地に昇格しました。
弾薬庫の駐屯地で、なにをやるのかということですが、記念式典と装備品展示、体験試乗など。装備品展示は普通に並べるだけなのか、行動展示として実際に動いている様子を展示してくれるのかは不明、ポスターにはFH-70榴弾砲の空包射撃や訓練展示の様子などが示されていました。駐屯地の部隊規模から観閲行進などはおこなわれない。
艦艇広報の追記です、20日日曜日に堺港大浜埠頭第5岸壁にて、護衛艦あまぎり一般公開が行われます。あさぎり型護衛艦あまぎり一般公開、時間は午前の部が0900時から1200時まで、午後の部が1300時から1600時まで、受け付けは見学時間終了時刻30分前まで。なお、南海本線堺駅西口から岸壁までシャトルバスが運行されるとのこと。
■駐屯地祭・基地祭・航空祭
・10月20日:横須賀基地オータムフェスタ2024
・10月20日:キャンプ富士日米フレンドシップフェスティバル
・10月20日:堺港大浜埠頭第5岸壁護衛艦あまぎり一般公開
・10月19日:三軒屋駐屯地創設69周年記念行事
■注意:本情報は私的に情報収集したものであり、北大路機関が実施を保証するものではなく、同時に全行事を網羅したものではない、更に実施や雨天中止情報などについては付記した各基地・駐屯地広報の方に自己責任において確認願いたい。情報には正確を期するが、以上に掲載された情報は天候、及び災害等各種情勢変化により変更される可能性がある。北大路機関
秋空の下キャンプに行きたくなる季節ですが今週末はそんな淡い期待を実現させてくれる行事が有ります。
2024国際航空宇宙展、自衛隊行事ではないのですが東京ビッグサイトにて開催されています展示会が、実のところ今週末最大の行事なのかもしれません。10月16日水曜日から行われていますが本日18日まではトレードデーという商談中心の展示で、明日土曜日がパブリックデーとなっていて一般公開されます。GCAP次期戦闘機など注目の展示が並ぶ。
キャンプ富士日米フレンドシップフェスティバル、10月20日日曜日に開催されます。編成上は沖縄のキャンプ瑞慶覧の訓練キャンプという位置づけではあるために常駐部隊はローテーション方式で駐屯しているのですが、CATC諸兵科訓練センターが置かれ、また陸上自衛隊東富士演習場の良好な演習環境を活用できるとして、重要視されています。
キャンプ富士フレンドシップフェスティバルでは、装備品展示とライブパフォーマンスにフードコーナーなどが目玉、過去にはスーパーホーネットの二機編隊が航過飛行を展示したこともありました。装備品は、どの部隊が訓練展開しているかで変わるのですが、LAV-25軽装甲車やAAV-7両用強襲車、新装備のAVC海兵両用戦闘車などを期待したい。
キャンプ富士には飛行場地区があり、ここは隣接している陸上自衛隊滝ヶ原駐屯地の富士訓練支援飛行班の飛行場でもあるところ。この滑走路にAH-64DやCH-47にV-22などが例年並びます。AH-1ZヴァイパーとかUH-1Yヴェノムとか海兵隊の新型機を期待したいところ。メインはステーキ、といわれるようなアメリカンな食べ物を片手に巡りたい。
横須賀基地オータムフェスタ2024、10月20日日曜日に開催されます。オータムクラウド先生的なフェスタではなく横須賀基地の艦艇一般公開なのですが、年々艦艇広報にさける艦艇が実任務増大により縮小しており、コラボの様々なゲームやアニメーションと合同する一種のオータクフェスタになっているといわれるところですが貴重な一般公開だ。
吉倉桟橋と逸見岸壁が一般公開され、過去にはサマーフェスタと呼ばれていた時代もありましたが、サマーフェスタで暑いねーといいつつ桟橋を巡れたのは過去の話、この十数年で熱さが非常に厳しいところとなり、一般公開はほかの基地でも春のグリーンフェスタや秋のオータムフェスタと暑い時期を避けるようになっています。時代と謂うべきか。
一般公開、何が公開されるかはお楽しみです。横須賀地方隊が発表したポスターには、たかなみ型護衛艦、もがみ型護衛艦が逸見岸壁で並んでいる様子とともに、横須賀音楽隊演奏会、防衛大学校応援団リーダー部演武、陸上自衛隊装備品展示、モールス信号体験、募集対象者限定の特別機動船体験搭乗、などがおこなわれるとのこと。
三軒屋駐屯地創設69周年記念行事、明日10月19日に挙行されます。岡山県岡山市の岡山理科大近くにあります駐屯地で、弾薬庫が中心の駐屯地となっています。弾薬庫の駐屯地でみせてくれるものはあるのか、と砲弾の山なんかを期待されるかもしれませんが、もうひとつ、第305施設中隊が駐屯しています。わずか3個施設小隊の編成なのですが。
三軒屋駐屯地は関西補給処三軒屋弾薬支処が中心という駐屯地で、もともとは警察予備隊時代の水島駐屯地分屯地という位置づけで、第3管区隊第7連隊が置かれていましたが、連隊が福知山に移駐、当時の管区隊連隊は大隊を基幹、残る部隊をもって第8連隊を編成していますが、信太山と出雲に移駐し駐屯地は廃止、三軒屋が駐屯地に昇格しました。
弾薬庫の駐屯地で、なにをやるのかということですが、記念式典と装備品展示、体験試乗など。装備品展示は普通に並べるだけなのか、行動展示として実際に動いている様子を展示してくれるのかは不明、ポスターにはFH-70榴弾砲の空包射撃や訓練展示の様子などが示されていました。駐屯地の部隊規模から観閲行進などはおこなわれない。
艦艇広報の追記です、20日日曜日に堺港大浜埠頭第5岸壁にて、護衛艦あまぎり一般公開が行われます。あさぎり型護衛艦あまぎり一般公開、時間は午前の部が0900時から1200時まで、午後の部が1300時から1600時まで、受け付けは見学時間終了時刻30分前まで。なお、南海本線堺駅西口から岸壁までシャトルバスが運行されるとのこと。
■駐屯地祭・基地祭・航空祭
・10月20日:横須賀基地オータムフェスタ2024
・10月20日:キャンプ富士日米フレンドシップフェスティバル
・10月20日:堺港大浜埠頭第5岸壁護衛艦あまぎり一般公開
・10月19日:三軒屋駐屯地創設69周年記念行事
■注意:本情報は私的に情報収集したものであり、北大路機関が実施を保証するものではなく、同時に全行事を網羅したものではない、更に実施や雨天中止情報などについては付記した各基地・駐屯地広報の方に自己責任において確認願いたい。情報には正確を期するが、以上に掲載された情報は天候、及び災害等各種情勢変化により変更される可能性がある。北大路機関