世の中には、突然の愛着感・幸せ感というものがあるのかもしれない。まぁ~かわいい~駆け寄りたいというような。そして、今までストレス曲線の感情にいても、突然晴れ渡るような心の動き。
360年前の芭蕉が次の名句を残している。
山路来て何やらゆかしすみれ草 (芭蕉)
すみれは八王子、高尾山周辺で有名だが、この寒い冬至にも可憐に咲いている。写真は山路ではなくベランダのすみれではあるが、確かに近づいて愛でたいと思う。
そして蛇足だが、孫の娘が一昨日から家に来ているが、孫もすみれのようである。
孫が来て何やらゆかしすみれ草 (マリオ、駄作)
子供は、天国からのメッセンジャーのようで、この世にありながら、無条件の幸せを垣間見せてくれるのかもしれない。
日本にも、もっと子供が生まれれば良いのにと、思う。
(日々の感情を豊かにする 5/15)
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