雨上がりの翌朝、ベランダにほしてあった水色の傘が妙に美しかった。
最近、石川啄木を少し勉強し、心理学との関係をいろいろ思索していた。その延長もあり、昔から気になっていた、俳句や連歌について、心理療法の俳句・連花療法という名著を再読しはじめていて、俳句の世界を楽しんでいる。
さて、傘はいつの季語かと、現代俳句歳時記(ハルキ文庫)を調べた。結果は、載っていなかった。インターネットで調べると、日傘などの、季節を特定できる場合は季語になるが、ただの傘はならないとのことであった。
なるほど、なるほど。そこで一句ひねる。
窓越しに水色清ふゆの傘 (マリオ)
自分ながらほれぼれする駄作??である。皆さま添削してくださいね!しかし挫けず、恥をかきつつ、生き甲斐の心理学を深めるため、しばらく俳句の勉強をしてみよう。
(「日々の”感じ”の旅」4/13)
人気blogランキングへ <- 1クリックで燃えます!感謝しています。