先日、八王子の某所で仲間が集まり楽しい時を過ごしたのだが、湖や森があるところの話に皆心が躍っているようだった。私もまさしくその一人だった。
私の生育史をたどっても、都心としては緑が多くお堀も近くにあった四ッ谷で育ち、アラスカに1年暮らしたが、そこも山と湖と静かな海に囲まれていた。この何十年か多摩・八王子に住んでいるが、近くには湖がないものの大栗川や足を伸ばせば薬師池(写真)などの公園があったりする。そして、富士五湖や諏訪湖方面に安らぎを求めて行くこともできる。
さて、昨日も自他混濁や理想と現実の混濁のお話をしたが、日常の厳しい生活の中では、だんだんと心の中は嵐となり、じっくりと判断すべきことができなくなっていくようだ。そして、U先生によれば、森と湖がある環境で静かに暮らす事で現実吟味力は養われるという。海は生命力がありすぎるのか効果が少ないとも。
森と湖に囲まれて、社会や他人の話題を避け、自分のこころの内を静かに見つめる。五感・体感で自然を味わう。時には静かに神仏を思う。大切な回答が心の底から浮かんでくることも。確かに違うようだ。
愛とゆるし 6/10
------------------------------------------------------------
縄文中期の関東・中部地方を中心にした愛と魂の物語です。
「縄文小説 森と海と月 ~五千年前の祖先の愛と魂~」購入方法
1.紙の本の入手については・・・
四ツ谷サンパウロさんへ 定価(1,500円+税)送料別。
電話:03-3357-8642(書籍・視聴覚)
住所:〒160-0004 東京都新宿区四谷1-2
2.電子書籍版は定価(1,000円)でアマゾンさんで、
Kindle unlimitedなどの特典で無料でも読めます。
サンプルもあります。
![]() |
|
森 裕行 | |
なお、カスタマーレビューを書いていただけると励みになります!
尚、私の電子書籍は現在この縄文小説だけです。同姓同名の方の
著作がありますのげご注意ください。私の著作の確認はこちら!
------------------------------------------------------------
+++スマートフォン等のブログ表示で心理学関係の広告が掲載されることがありますが、私が推薦しているわけではありません。ご注意ください。