イキイキと生きる!

縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

花の香りを楽しむ時!

2007-03-06 | 第二章「五感と体感」

ベランダにムスカリ(グレープヒヤシンス)の紫の小さな花が咲きだした。爽やかで強い匂いがする。原産は西南アジア、地中海沿岸である。

昨日家のそばを散歩したが、沈丁花の甘い香りがした。沈丁花は中国原産。

ムスカリや沈丁花、見た目に地味な花ではあるが、その香りはすばらしい。

良い香りは、「今ここで」の感覚を強く持ちながら、時間的に空間的に別のところに飛んで融合するような感覚を呼ぶ。

高校生の時、庭の沈丁花の香りを嗅いだ時、遠い祖先が中国で、そして西南アジアで嗅いだ花の香り・・そういった時とどこかで繋がるような気分。

春の花の香りを楽しもう!

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