旅行に行く効果は凄いと思う。青春の時の旅行(だいたい行き当たりばったりが多かった)など特に想いで深い。
旅行は、新しい経験のパッケージであり、五感・体感をフルに動員する。それが良いのだろう。朝起きて洗面し・・・寝る。・・・の日常生活が大きく変わる(当たり前だが)。また、日常の中で、何となく抑圧・抑制されている、自分らしさというか自分の傾向と渇望(ロジャースの命題4)がふわっと解放されて、湧き出てくるようなところがある。
特に意識して、自分のアイデンティティを考えたりしなくても、帰ってぼんやりとしていると、新しいアイデア(自分の傾向と渇望につながるもの)がでてくる。
その中で、ロジャースの命題1「個人はすべて、自分が中心であるところの、絶え間なく変化している経験の世界に存在する。」の自然体に戻ることが何回も。
のんびり暮らす 9/10