イキイキと生きる!

縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

一番星みつけた!

2007-03-08 | 第二章「五感と体感」

夕方、家に戻ると犬と散歩に出かけた。日も落ち、西の空には一番星、宵の明星が美しかった。宵の明星をゆっくりと見ること、本当に久しぶりであった。

明星、恒星と違い光に瞬きが少なく、ずっと見つめられているような透明な神秘的な光である。今まで希望が無いときに、明星は不思議な勇気を与えてくれた。

空海が悟った星。人類に、古今東西に大きな影響を与えた星。

明星、金星は小学生の時に天体望遠鏡を買ってもらい、最初に眼にした惑星である。月のように、内惑星であり満ち欠けがある。初めて感動しながら見たときは三日月であった。

そんな明星に感謝しつつ、散歩を終えて家に戻った。

ところが、鍵がない。そして、妻も子供たちも外出していた!そういえば、買い物に行くと言っていた。

それから、一時間弱、家の周りで犬と一緒に冬の公園で時間をつぶしたりしながら帰りを待った。

明星も良いが、鍵は忘れないように!

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