田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

スイーツを思わせる雪景色 

2010年12月29日 | 日記

12月29日(水) 夜半の雪   雪と薄陽が向後に変わる

雪が降るといっても粉砂糖を振りかけた程度のもの、今朝もいつもなら薄暗い時間帯にヤケに障子が明るい。リビングの窓から外を見ると今年初めて雪が降ったような気色となっていた。

裏側のロックガーデンもスイーツのように、粉砂糖をふりかけたようだ。濡れた石と雪の白さが際立って冬ならではの姿を見せた。 

今年最後の病院へ行く日になっていた。注射だけだが、途中の道は雪がない。朝の雲の様子で軽トラをスタッドレスに履き替えたのがムダのようだった。病院は年の瀬でも駐車場は満車、いつものように運良く滑り込んだ。 

昼過ぎに家に戻ってくると集落に入る道は雪が溶けていなかった。太陽もでないので朝の気温と変わらない。坂を下りながらの急カーブ、毎年雪の降り始めは注意を怠ってはけないところだ。

      

午後は再び雪が舞い始めたが、予定していたマキ割は無理だ。年内には全てを薪にする予定だった。

リンゴの細い枝を薪のサイズに切ったものを積み上げた“ログタワー”、これが雪でスッポリと覆われることを願っているが、この冬は願いを叶えてくれるだろうか? 

       

雲が切れて青空が見えたが、浅間山の頂上付近は降り積もった雪を巻き上げる猛烈な風が吹いているようだ。

夕方には再び雪、タイヤを替えたのはグットタイミングのようだ。 

コメント (6)
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