田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

春と夏を通り越し 秋の入り口 夏終い

2018年09月06日 | 日記

9月6日(木)晴れ 爽やか 午後 雲が張り出し 夕方 雨

 秋めいた空  涼しい風 夏終の外仕事に精をだす

芝の中に生えたススキ 穂を出しはじめ秋の装い

春に気がついていたが放置 昼まで汗を流す

俺に何を言いたいのか 赤トンボ 顔を覗く

一人飯の昼休憩 鎌を研ぐのも休むうち

遅めの午後 初夏に彩ったアヤメも萩に追われる

ホッタラカシながら季節を映える草花 手鎌で刈り取る

裏山へ登る道 刈りあげた草も乾き 雨の予報に火を放つ

野焼きの言葉に後ろめたさを持ちながら 火を走らせる快感

夕方の雨粒 俺の火を否定するのか 手間を省くのか ジャドウ

コメント
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