田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

君子危うきに近寄らず 虫たちの攻防

2018年09月07日 | 日記

9月7日(金) 曇り 小雨 霧雨 小糠雨 中途半端な天気

しっとりした空気に誘われ 庭をそぞろ歩き

秋の気配を察知したのか 秋明菊の花 開いた

いつもは形良く数も揃えるボケ 何を察知したか傷だらけ

冬鳥たちの好物 イヌノフグリのヤイト 花から実へ姿を変えた

予報の雨  降るでもなく 晴れるでもない 中途半端が 心地良い

雨粒を感じて下屋に急ぐとツインの蝶 雌雄の見分けが難しいヤマトシジミ

写真を見ると稲科の雑草か 田んぼの危険を察知して潜む カメムシ

斑点米の加害者と名高いカメムシ ネオニコチノイドから逃避

農業者には悪いが 俺的に カメムシの美しさは飛びっきり

人 も 虫 も いろいろ 目の敵にスルコタナイヨ

コメント
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