冬が9月27日(木) 曇天 昼から 青空 過ごしやすい一日
昨夜の雨 夜半に激しく音をたて 朝方まで降る
朝から鎮守の杜の祈祷や直来 更にながれて呑み会
今年度も半期を終え 後のちの話 意見の展開 また楽しい
浅間を隠す雲 不思議に折り重なり左右に流れる様 暫し眺める
ホンの一瞬 南にずれて巻き上げられ雲 瞬きの間 赤く染めあげられた
夜の帷 なぜかいろいろなことを思うのは 秋の仕業
己の思いとそれを取り巻く諸々 追われるような昼間の話
地域の話 生業の話 神頼みのような話 愚痴やぼやきはない
思い返すと そのときは忘れたが 同じ話題を交わしたことを思い起こす
繰り返される地域の “業” と云う役 それを忘れさせ 怠惰な俺に戻す “冬”