田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

一年のまとめ 収穫祭

2019年12月01日 | 日記

 12月1日(日) 快晴  無風 暖かな一日

 12月第1日曜日は 山裾集落の収穫際

今年は夏から秋の大雨や台風 被害が有った

また、陽射しが強かったのか 量は多いが美味くない米

これも温暖化 普段どおり自産自消 農産物を持ち寄り調理

蕎麦も餅も野菜も 巧みな技と息のあったコンビ 災いを払って調理

 餅にはキナコ  大豆を製粉 餡は特別買付けを遠方に走る

ポテフラは3種の味分け 味見も毒味も女衆の特権

庭では餅つき 希少な幼児に遠方より爺きたる 

かけ声はよいが 腕が上がらない杵つき餅

あとの丸めは女衆にお任せで 開放

 遠い昔の 姦し娘 3人寄って合わせて 年の功

男衆も沽券に関わると 片隅の蕎麦打ち

打って 延ばし たたんで切る

あとは外の御仁にお任せ

煮かけは豚汁も由

 何はともあれ 目出たい収穫際

豊穣の一年 秋の稔りを賑やかに過ごす

師走に入れば 本格的な仕事が待つが さて

高齢者が一人で山仕事は危険だと ならば若人が

勤めと 仕事 レジャーはなしと云う昨今 田舎暮らしは辛い

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