田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

鹿の悪行とカミユキのアトシマツ

2021年02月05日 | 日記

2月4日(木) 晴れ 猛烈な風 流れる雲に雪が舞う

一週間前の木曜日 カミユキで作業を延期

集落の高齢者集団 “いちい会” の鹿柵保守作業

鹿たちは2mの柵を軽く飛び越えるが 中には失敗する

失敗すれば柵を壊し 自ら補修することなく 彼等は一散する

-1℃の比較的寒くない日だが 強風で体感温度は数倍下がり凍える

湿り気の多い春のカミユキ 劣化が進んだ老木は重さに耐えられず折れる

折れた木はツルを絡ませて周囲を巻き込み 道を塞ぎカミユキを恨む

屈強な軽トラでも突破は難しく 加齢な男どもの手を煩わせる

春の雪に備え 危ない老木の撤去に何故か哀れみを思う

老木といちい会 相対して自己定位を誇示 嗚呼

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