田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

追われる身 しばし 百舌に癒される

2019年12月10日 | 日記

12月9日(月)  晴れ 生暖かさと冷たい風 なんとなく気忙しい

地域の農業関係の団体 宇山810会

一年に3回発行する会報 12月の〆日は明日

明日の会議に合わせ なんとか 割付を終えたが

文字が多すぎる 毎回のように写真を多くと云う ボヤキ

明日の会議で校了とするが 読む側にたてと思う 今回もまた

疲れ目には遠くを見るのが良いと モノの本にある

しばし 窓に目をやれば 幼顔の百舌が桜に

所在なげななうつろ顔 虫が捕れるのか?

冷風に羽毛を膨らませ勇猛さを隠す

音もなく 姿を消し 枝が震える


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いよいよ冬 山裾に初雪

2019年12月06日 | 日記

12月6日(金) 雪 昼前には晴れ 風が冷たい一日

夜半に縦樋を水が流れる音を聞いた

雪にはならないと踏んだが 朝に覆される

薄らと雪化粧 空からは僅かに 舞っている雪

雪がイヤダと云う訳でないが 軽トラはまだ夏タイヤ

庭の冬じまいが中途半端 黒竹の剪定 暖かい日を待とう

すっかり紅葉したハツユキカズラ 仲間とは言いづらい夏草

昼前には快晴 浅間も久しぶりに噴煙を見せ冬姿

午後は地区の老人クラブの役員会 ?を思う

午後 社協にて里山事業の打合せ

グットとタイミングで勉強会受講

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雪の便りに コンポストも仕切り直し

2019年12月04日 | 日記

12月4日(水) 快晴 冷たい風  午後 一瞬 氷雨 寒

町内のスキー場 来週にはオープンすると云う

2年間の生ゴミ堆肥を牛糞堆肥に合わせシートをかける

冬の間 しっかりと熟成してもらい 来春の畑にしっかり使おう

向かいの畑の婆様 最後の野沢菜を取込 冬終い しばし歓談する

来年は米寿だと 俺とは干支廻り先輩 直角になって登ってくる 元気

遅めの昼飯を軽トラのなかで摂り 午後の作業は庭の片付け

悴む手指に剪定ばさみが絡む 流れ雲から氷雨が落ちる

休憩は瞬間湯沸かしのロケットストーブ 頼りになる

休憩開けに黒竹の剪定始めると天上遠くに半月

5時に近く 寒さもひとしお 薪割は来月か

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

マキの移動 ログタワーから薪小屋へ

2019年12月03日 | 日記

12月3日(火) 快晴 寒くない朝 午後は冷たい風

去年の冬に薪小屋へ移せなかったログタワー

今年は一番に取込を開始 冬眠の虫たちは迷惑顔

黒いからだに縞模様 ジバチ? 寝惚け眼で触覚を上下に

 肉食系テントウ虫は アブラムシを捕食する益虫とされている

テントウムシと云っても ムシもいろいろ テントウしている虫もいる 


ログタワーの移動 いつもはこの時期にはやらないのだが

昨年はマキの豊作 今年もまだまだ沢山のマキが山に

ログタワーに置くのも2年が限度 乾けば緩み崩れる

ブルーシートも一年経てば経年劣化 雨漏りは厳禁

残された3段 薪小屋へ移動は年明けか

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

月替わり 師走の仕事

2019年12月02日 | 日記

12月2日(月) 雨 シトシト雨 暖かい 一日

12月に入り マキの積み替え 薪小屋の1/4

10月半ばから炊き始め 予定どおりの消費量か

厳寒期には太い薪を多用 細いマキは着火時に適用

柱の間の鎹が邪魔になるが これを外しては本末転倒か

外は雨だが小一時間の作業で汗ばむ程の暖かさ 冬じゃない

マキの片付けを終え さて 次なる作業は・・・ 雨で順延

予定では黒竹の頭をそろえ降雪に備える作業

ならば 次は除雪機のオーガーの交換

雪を削る如くコンクリートを削ったか

心が進まず ・ ・ ・ ならば順延

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一年のまとめ 収穫祭

2019年12月01日 | 日記

 12月1日(日) 快晴  無風 暖かな一日

 12月第1日曜日は 山裾集落の収穫際

今年は夏から秋の大雨や台風 被害が有った

また、陽射しが強かったのか 量は多いが美味くない米

これも温暖化 普段どおり自産自消 農産物を持ち寄り調理

蕎麦も餅も野菜も 巧みな技と息のあったコンビ 災いを払って調理

 餅にはキナコ  大豆を製粉 餡は特別買付けを遠方に走る

ポテフラは3種の味分け 味見も毒味も女衆の特権

庭では餅つき 希少な幼児に遠方より爺きたる 

かけ声はよいが 腕が上がらない杵つき餅

あとの丸めは女衆にお任せで 開放

 遠い昔の 姦し娘 3人寄って合わせて 年の功

男衆も沽券に関わると 片隅の蕎麦打ち

打って 延ばし たたんで切る

あとは外の御仁にお任せ

煮かけは豚汁も由

 何はともあれ 目出たい収穫際

豊穣の一年 秋の稔りを賑やかに過ごす

師走に入れば 本格的な仕事が待つが さて

高齢者が一人で山仕事は危険だと ならば若人が

勤めと 仕事 レジャーはなしと云う昨今 田舎暮らしは辛い

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする