森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

#四字熟語のお勉強 その2

2021-01-19 01:28:14 | 梢は歌う(日記)

・「#四字熟語のお勉強」の続き。

15日

「唯々諾々 意気軒昂 意気消沈 意気衝天 意気沮喪 意気投合 意気揚々

異口同音 以心伝心 一意専心 一衣帯水 一言居士」

前回は書かなかったのですが、答え合わせをする方もいらっしゃるかもしれないので、一番下に読みだけは書いておきますね。

姉の蝶子さんが、この四字熟語を少しだけ勉強するんだと言うと、「偉いね。」と褒めてくれました。実はたいして偉くもありません。仕事の準備みたいなものだからです。それよりも、蝶子さん夫婦の方が偉いなと思いました。近頃のニュースは、やたらカタカナ語が多いじゃないですか。新しい言葉が多いと言うか。私なんか、テレビに向かって「日本語でいえよ。」と言って終わりですが、分からない言葉を後で夫婦で調べているんですって。

だけどやたらカタカナ語で話すコメンテーターがいると、なんか嫌だわとか思ってしまうのは、私がもう古い人って事かしら。

あっ、コメンテーターじゃなくて、番組解説者って言うべきか・・・・流れ的に(笑)

でももしも、やたら四字熟語が会話に混ざっている人がいたら、それはそれでどうかなって思ってしまいますね。

例えば

「あんなに意気軒昂だった人が、さいきん意気消沈なのは、唯々諾々な自分に嫌気がさしたらしいの。いいえ、何も聞いてないけれど、そこは以心伝心よ。えっ、イヤ黙っていてあげて。(まったくこの人、一言居士の人なんだから。)」

って、なんかやっぱり、ヤじゃない ?!

 

15日の四字熟語で、意味で気を付けるのは

「一衣帯水」、一筋の帯のように狭い川。転じて二つの物の間が非常に近い事。

その用例:一衣帯水をなしているその対岸の島には、岡の麓ふもとに民家が一軒もなかった。<井伏鱒二・さざなみ軍記>

 

しかしさあ、世の中には「一言居士」どころか「千言居士」のような人がいますよね。タメイキタメイキ・・・。

 

上に出した四字熟語の読みは

「いいだくだく  いきけんこう いきしょうちん いきしょうてん いきそそう

いきとうごう  いきようよう  いくどうおん  いしんでんしん

いちいせんしん いちいたいすい いちげんこじ」

 


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