画像は記事には全く関係のない、我が家のももです。日記に画像が無いとなんとなく寂しいのでおまけで付けました^^
今朝、窓を開けたら、雪などは積もっていなくてホッとしました。
天気予報では昨日の夕方からずっと雪になっていて、今日、いろいろと動くのは困難な感じになっていましたから。
昨日は年に10回しかないボランティアのお仕事をお休みしました。
毎回、夫に送ってもらって行っていたのですが、今回は一人でも行こうと思っていました。
その場所は駅から結構あるのです。でもたぶん20分ぐらい歩いていたらたどり着くと思います。ただそのお仕事は楽しいのですが、凄く疲れるんです。いつもはその後に迎えに来てもらい、続けて買い物とお食事をし、家に帰って来ると、後はグータラとしてしまいます。
それを朝早くから出て行ってお昼過ぎに帰って来て、雪がちらつく前に病院から戻るようにするとなると、お昼ご飯も早々にして、猫にご飯をあげたら即また出掛けなければなりません。それは紙の上だけの計画で、そこに「疲れた」と言うスパイスが降りかかっているのです。
時には「やめておく」と言うのも大事な事だと思いました。
そんなわけで姑から電話が来た時には家にいたので、義兄の車で病院に行く事が出来ました。
凄く寒い日だったので助かりました。
ただ姑たちと一緒だと、夫と話す話がなくて困ります。
姑は夫の病気に対して猫を敵対視しているので、猫の話は禁句です。
だから夫がほとんど病気の経過を語っているのですが、ほとんど毎日のように来ている私には繰り返しのお話で少々眠くなります。
それでほとんどお話もせずに、図書館で借りてきた本や雑誌を渡して帰ってきました。
2時半過ぎに窓の外には雪がちらつき始めました。
帰り際に
「明日は、雪が積もっていたら来ないから。」と言うと
「午後からはきっととけちゃうと思うから、来られるようだったら来てね。」と小さな声で言う彼。
入院というのは、病以外でも戦わなければならない事が生じる場所。
私もそれは知っているんだー。
夕方の彼のメール。
『退院計画書にサインした。』
― へえ。そんなものがあるんだ。
と私は思いました。
でも自分の口で言っているばかりではなくて、主治医の口から「退院」の言葉が出て、きっと安心したのではないでしょうか。でもそれは言葉だけで、まだちょっと先の話のようです。
天気予報は本当に外れて良かったです。
今日もルート君と一緒に顔を出してきます。