ブログアップできていない家庭菜園、2017年春から夏のまとめです。
「アスパラガス」は地中海東部が原産で、春最初に収穫できます。
2005年、改築した自宅の南側(旧住宅のあった場所の一部)に、
果樹と花木に囲まれた菜園コーナーを作り、
最初の1畝に、数本植えたのがアスパラの苗でした。
2007年から収穫を始め、放任状態で11年目の収穫です。
4月中旬、最初の若芽が成長してきました。 長い1本は収穫しました。
背後にある緑葉はニラで、初夏まで適宜に摘み取って利用しています。
4月下旬、リンゴの樹下から芝桜が菜園に伸び出してきています。
この太い若芽は店頭では見ないサイズです。
自家製堆肥の中の種子が発芽して、
収穫できるようになった空き地畑のアスパラです。
自家産のアスパラ、採れたては甘く、スーパーで買うものとは別物です。
4~6月にかけて、連日収穫できるように、
6月から若芽の一部を収穫せずに伸ばし、現在は茎葉を茂らせています。
雌雄異株で、雌株には種子が出来ます。
アスパラの花と、そのアップです。
8月上旬、丸い果実は、まだ緑色です。秋にはまた若芽を収穫できます。
下は、秋に赤熟した実(過去画像)、中に黒い種子が入っています。
実生苗も3年育てると、収穫できるようになります。