Koba の庭~春夏秋冬

庭や鉢植えの樹木や草花を中心に、家庭菜園も楽しみ、四季の彩を写真で紹介します。

家庭菜園2017(3)~ニンニクの収穫

2017-08-24 | 家庭菜園

ニンニク」の原産地は中央アジア?、古代エジプトで栽培され、
日本には中国を経て、8世紀頃には伝わっていたようです。
 
秋10月末に種球を植え付け、雪下で越冬して初夏6月に収穫です。
元親は青森県産のホワイト六片で、その子孫を自家利用しています。
 
昨秋10月下旬、空き地畑をクワで掘り起こし、 
 

 
自家製堆肥を入れて、苦土石灰と元肥を撒いて、畝を作り、 
 

 
前年の収穫から選んだ種球(鱗片)を5㎝位の深さに植え付けます。
2週間後、芽が出そろって成長してきました。 
 

 
野良猫除けに、支柱で囲いました。 
 

 
11月20日頃の生育状態です。 
 

 
12月上旬です。 
 

 
少雪でした。 3月初めには、葉を立ち上げてきました。 
 

 
3月末です。 追肥を与えて成長させます。 
 

 
5月中旬、肝心な株周りの除草が出来ていませんが、葉の成長は立派。 
 

 
6月下旬、葉が黄変してきたので収穫です。 
 

 
花が咲かずに、ムカゴを付けました。 
ムカゴは株元に近いところにも出来ていて、鱗茎と同様に利用します。
 

 
収穫後の画像を撮り忘れ、昨年のものです。右下の小球がムカゴです。
 

 
時間はかかりますが、放任で、病害虫の心配もなく、失敗しない野菜です。
 

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ハナイカダの果実

2017-08-24 | 実物樹木

葉の中心に花や果実を付ける様子が、
花が筏に乗っているようだから→「花筏」


8月上旬、1㎝くらいの、丸く、黒く、輝く完熟果です。 
 

 
 
花後の5月下旬、花から緑の幼果への変化です。 
 

 

 

 
6月下旬、各葉の真ん中に1個ずつ、緑実が着きました。 
 

 
7月上旬、同一果実の熟す過程、3日間の色変化です。 
 

 

 

 
7月中旬、まだ茶色の果実もありますが、殆どが黒色に変わりました。 
 

 
1か所から3個の雌花を咲かせた葉がありました。
7月上旬から下旬にかけての変化を、記録しました。 
 

 

 

 
7月下旬、すべての果実が、黒熟しました。
(バックの池は、サギ対策のため金網で覆ってあります) 
 

 
目立たない花に比べ、この黒光りする果実には、惹きつけられます。 
 

 
熟果は甘味があって、食べることが出来ますが、野鳥の好物でもあります。
(食したことはありませんが、若葉は山菜として食用になるそうです)

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