自宅敷地内の菜園コーナーは狭いので、ウリ類の野菜は1畝で、
キュウリ・小玉スイカ・カボチャの苗を1本ずつ植えました。
カボチャ以外は、7月中にツルが枯れて栽培が終わっています。
「キュウリ」はインド北部が原産で、
雌雄異花だが雌花だけで実が成長します(単為結果)。
果実の生長が速いので、採り遅れないようにします。
6月上旬、ナス・スナップエンドウと一緒に収穫、
7月中旬、ナス・ピーマン・ミニトマトと一緒に、
無農薬による病虫害と天候不順で、今年の収穫は早めに終わりました。
スイカは熱帯アフリカ原産です。
雄花と雌花が揃った時には雨が降ったりして、人工授粉がうまくいかず、
キュウリと同様、空中栽培の「小玉スイカ」も今年はイマイチでした。
7月中旬、虫が受粉したと思われる実生りがあって、
大きく肥大してきました。(右後ろはミニカボチャです)
7月末、何故か?ツルが枯れてきました。
人工授粉した方は、まだ小さいのですが、2個だけの収穫です。
8月1日、冷蔵庫から出して切ってみると、完熟でした。
小さい玉も、甘くて、おいしく頂けました。