Koba の庭~春夏秋冬

庭や鉢植えの樹木や草花を中心に、家庭菜園も楽しみ、四季の彩を写真で紹介します。

リンゴ「ふじ」の栽培

2017-12-17 | 果樹

リンゴ「ふじ」は、1939年に国光とデリシャスとの交配で生まれ、
世界でも日本でも、最も多く生産されているリンゴです。
 
苗木を鉢植えし、実が生るように育ててから、庭に移植しました。

矮性台木接ぎなので、樹は小さくても、苗木から20年近く経過。
今年は30個余りの果実の成長を楽しめ、美味しく頂きました。


9月末の実生りです。 (右側の濃い紅色のリンゴは「秋茜」)




4月末の花、蕾は薄くピンクを帯びるも、開くと白花です。



6月中旬の緑実です。



実が大きくなった7月末、



少し色付き始めた9月中旬。



10月上旬には、リンゴらしくなってきました。



10月下旬です。



すでに葉の多くは、黄変し落葉してしまいました。



この日、8個を収穫しました。



11月上旬、朝陽に輝くリンゴです。
12個収穫し、大阪の孫へも送りました。




11月20日、前日からの降雪で、数cmの初積雪でした。





12月初め、雪囲い前に最後の収穫は7個です。



無農薬・無肥料で、袋掛けせず、自然の光と風任せです。
外見や大きさに難がありますが、味は「ふじ」そのもので美味しいです。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする