鉢植えの「三つ葉アケビ」と「白アケビ」の2種を庭に移植。
自家受粉しにくいので、2品種を植えます。
春4月下旬の新芽、「木の芽」として食します。
左が三つ葉、右が白アケビ、春の山菜の1つです。
三つ葉アケビの花、(前年の画像) 雌しべはバナナ状の形、
白アケビの花、葉は小さめの5葉です。
7月末の白アケビの果実です。
10月末、三つ葉アケビは果皮が紫色になり、美しいです。
11月上旬、口が開いて、
中には白い果肉に包まれて、黒い種子が出来ています。
上画像の右に枯葉が付いていますが、アケビコノハという蛾の幼虫が
蛹になって入っています。 下は幼虫で毎年必ず付きます。
果肉は甘味があって、子供の頃を思い出して、なめてみます。
果皮を肉詰めにして、年に一度の季節を味わいました。
ツルが繁茂し藪状になったので、
降雪前に、株元を数10cm残して、伐採しました。
年齢・体力を考え、庭木も鉢植えも整理する方向に転換しています。