ガマズミ科の落葉低木「風鈴ガマズミ」は中国原産で、
果実が吊下る様子を、風鈴に見立てたネーミングです。
4月中旬の蕾、新葉はまだ緑色になっていません。
5月初めから開花、
淡いピンクの蕾から白い5弁花へ、まだ半分以上が蕾です。
5月中旬です。 7号深鉢植えで栽培、
幹が途中で枯れた後、脇枝が伸びて樹高1mになりました。
初めに咲いた花は散り、遅く咲いた花が盛りです。
5月末です。
花の数からすると少なめですが、実が着きました。
まだ中身が乏しい、扁平な形です。
赤く充実し、垂れ下がった、秋の実成は(2)で、
鉢植え大文字草の「朝倉斉明」(あさくらさいめい)という品種、
紅色フギレ花弁の標準花です。
2本の花茎を上げて、10月中旬の開き始めです。
咲き始めは濃い紅色でした。
10月下旬です。
開花後は、時間の経過とともに色が薄れてきます。