「ブルーベリー」は、庭木の中では遅い紅葉でした。
春にスズランのような白花を咲かせ、
夏にたくさんの果実を稔らせ、
現在も昼食のパンは、ブルーベリージャムで食しています。
11月中旬、自宅北側、朝、寝室の窓を開けて東を見ます。
実成りを良くするために3種植え、この樹は果実が小粒で、
収穫せずに小鳥に与えますが、紅葉が綺麗なのです。
その2日後、紅葉が深まります。
11月下旬です。
初めに紅葉した葉は、落ち始めました。
一方、たくさん収穫出来た樹は東庭に在り、紅葉は更に遅くなり、
11月下旬でも真っ赤にはなりません。
12月10日に雪囲いされ、その数日後の積雪でした。
紅葉し始めの葉付きのまま、竹縛りされた昨日の姿です。
キク科の多年草アキノキリンソウの矮性変種で、
伊豆諸島にある八丈島の固有種が「八丈アキノキリンソウ」です。
海岸の岩場や草原に自生し、草丈10~30cmだそうです。
長年の鉢栽培で、草丈は5~7cmと小型ですが、
葉は厚く革質で表面に光沢があり、強健です。
花芽が出るのが遅く、10月末にようやく咲き始めました。
黄色い頭花は筒状化と舌状花からなり、花径は2cm程です。
11月初め、
11月中旬の花、
11月半ば過ぎでも、まだ蕾があって、
外玄関で、12月初めまで咲いていました。
(追加)動物のフォルダーに入れていました。 12月半ばですが、
撮影中にアシナガバチが飛来し、近づいても逃げません。