「大」の字型の標準花で、覆輪花の2種です。
「瀬戸の羽衣」は、花の中心部が淡い黄緑を帯びた白色で、
外側がピンクで縁取られます。
ほぼ咲きそろった10月下旬です。
次の「口紅」という品種は、太く短めの白地花弁に、
糸覆輪状にピンクが入ります。
10月中旬の咲き始め、
11月中旬、花の終盤です。
花後に着いた緑実から、赤い果実への変化、落果までの記録です。
8月中旬、まだ緑色ですが、果実が下に垂れ下がってきました。
9月上旬です。
9月下旬、果実が丸みを帯び、
黄色からオレンジへと変わろうとしています。
10月中旬には、赤い果実となりました。
10月下旬、
10月末です。
11月中旬には、鳥が食べたり、過熟しての落果もあり、
11月末には殆んどの果実が消え、葉が落ちました。