紫モクレンは白モクレンのように大きくはならず、
10年以上経ても樹高2m余りでした。
新葉の展開前、4月11日朝、
小さな木に、大きな花を開き始め始めました。
6枚ある花弁、外側は濃い紫色で、内側は白色です。
午後には、このように、
翌日には、全開しました。
花弁は舌状で長さ10cmを超え、開くと雑然と・・・
4日後の花姿、この後、花弁を落とします。
昨年、急に2本だけ真上に枝を伸ばし、3mを越えました。
剪定しないでいたら、4月下旬になって先端に1個開花しました。
すでに緑葉が展開した後で、色の薄い花でした。
本日、大きな緑の葉の中に、
たまに種子を稔らせますが、殆どがこのまま枯れ落ちてしまいます。
自家受粉出来ないのか?
「シモクレン」(紫木蓮)は中国原産で、
モクレン科の落葉小高木です。
HCで購入した苗を植えました。
樹が大きくならずに、毎年たくさんの花を咲かせます。
晩秋には枝先に大きな蕾を着けて、
2月下旬の雪の中では、雪吊りで耐えています。
3月上旬の蕾、
毛を密生させた3枚のガクに包まれて、雪解けを待ちます。
4月1日、紫の花弁を見せてきました。
4月5~8日、
4月10日、花弁を開き始めた蕾が見えてきました。
庭の南側、歩道から見ました。 背後に終盤の紅梅も見えます。
画像が多くなったので、開花は(2)で、