「ニリンソウ」(二輪草)は、キンポウゲ科の多年草で、
普通、1本の茎から2輪ずつ花を咲かせます。
4月上旬、茎の先に2個の蕾を着け、初めの1輪が開きました。
花弁に見えるのは白いガク片で、5~8枚、
4月中旬、2輪揃って開花中、
隣の短い茎の先に1個だけの蕾が、
3輪目は栄養不足か? 1輪だけで咲きました。
最初の開花から11日目、
この後、4月下旬に散り終えました。
今年は花数が僅かでした。
二輪草とはいえ、1つの茎から3輪咲く時もあり、
1輪しか咲かない場合もあるようです。
春咲きの鉢植え椿「祝の盃」(イワイノサカズキ)は、
鮮紅色に白斑が入る、盃状咲きの花。
ユキツバキ系の小輪花ですが、香りがあります。
4月上旬の蕾、
4月中旬、開花へ、
全開しました。