Koba の庭~春夏秋冬

庭や鉢植えの樹木や草花を中心に、家庭菜園も楽しみ、四季の彩を写真で紹介します。

鉢植えの椿(15) 肥後椿の赤花

2022-05-30 | 花木

肥後椿(ヒゴツバキ)は、江戸時代から明治にかけて、
熊本藩士とその後裔によって育成されてきた
肥後六花の一群です。
 
六花は、椿、芍薬、花菖蒲、朝顔、菊、山茶花で、
共通3点は、花芯(オシベ)が見事、花形が一重、花色が純粋です。
 
この赤花の肥後椿は、散歩中に枝をいただいて挿し木したもので、
品種名は不明です。
 

 
 
4月中旬、緑の蕾から開花へ、 
 

 

 

 

 
開花した花、大きな花芯は、梅芯(バイシン)と呼ばれています。 
 

 

 
ヤマトシジミが訪れました。 
 

 
4月下旬の花、5月に入っても咲いていました。 
 

 

 
終盤の花です。 
 


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鉢植えの「白花ヒメシャガ」

2022-05-30 | 園芸草花

庭植のヒメシャガは淡青紫色の花を咲かせますが、
その園芸種で、「白花ヒメシャガ」です。
 

 
 
5号中深鉢植えで、5月初めに2輪が開花しました。 
 

 

 
その数日後です。 
最初の花が萎れて、次の花が一斉に開花してきました。
 
 
 

 

 

 
花後には花茎を切除して、種子形成の負担をなくし、
来年の開花に期待します。

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