「ハナミズキ」(花水木)は北米原産で、
ミズキ科の落葉高木です。
自宅改築して、庭を作り変えた時、
玄関右手前に紅白のハナミズキを植えました。
2月下旬、枝先に丸い蕾を着けて、積雪や吹雪に耐えました。
4月中旬、開花した白花種です。
咲き始めは、少し緑を帯びています。
4月下旬です。
4枚の花弁に見えるのは総苞で、中心の塊が花序です。
小さな蕾の集合の中から、1つずつ順に開花していきます。
1つの花は、径5mm程の目立たない花、
苗木を植えたのですが、年々大きくなって、
下から見上げるようになりました。
5月上旬の花は、緑葉に包まれて、
苞は散り落ちましたが、
秋には赤い果実と紅葉が楽しめます。
「バイカカラマツ」(梅花唐松)は、北アメリカ北東部原産で、
明るい樹林帯の林床に自生します。
キンポウゲ科で、地下に塊根が束上に集まって、
その先に芽が着いています。
名は、草姿がカラマツソウに似て、花が梅に似ていることから。
4月中旬に咲き始めました。
翌日には、
更に3日後には、
4月下旬です。 4号深鉢植えで、草丈は15cm程です。