「スノーフレーク」は、ヒガンバナ科の多年草で、
中央ヨーロッパ・地中海沿岸が原産地です。
スズランのような花形とスイセンに似た葉形から、
別名がスズランスイセンです。
7号深鉢植えで草丈40cm位、たくさんの葉が出ていますが、
花径は3本だけでした。 地植えの方が良いと思います。
4月中旬、1輪ずつ咲き始めました。
先端い緑の斑点が入る、白い6弁花です。
4月下旬の花です。
4月末の花、
5月7日、殆どの花が咲き終えて、果実が膨らんできました。
株を弱らせないように、この後、花茎を切除しました。
間もなく地上部が枯れて休眠に入ります。
「吉野」(ヨシノ)は、ツツジとシャクナゲの交配種、
半落葉性で、開花時も前年の葉が残っています。
鮮やかなピンクの花を、一斉に咲かせます。
4月上旬、蕾から開花へ、
1つの花は、径5~6cm程、
4月中旬、満開状態に、
5号鉢植えで、樹高は40cm余りです。
枝先に、シャクナゲのようにたくさん集まって咲きます。
4月下旬です。
花色が薄れてきますが、長く枝先に花が残っていました。