Koba の庭~春夏秋冬

庭や鉢植えの樹木や草花を中心に、家庭菜園も楽しみ、四季の彩を写真で紹介します。

庭に来たチョウ(3)~タテハチョウの仲間

2016-03-03 | 昆虫

昨年の9月中旬、菜園周りのニラ に集まってきた中型のタテハチョウの仲間2種です。 
( 他にアカタテハやルリタテハも見かけますが、昨年は撮影できていません。) 
 
ミドリヒョウモン」のメスと思われます。 
 
 
 
メスをめぐって、3匹のオスが激しく競い合っています。 
 
  
 
ミント の花で、吸蜜しながら、傷んだ翅を休めるミドリヒョウモンのオスです。 
 
 
 
次は、「キタテハ」のオスと思われます。 
 
 
 
翅の表と裏では、色紋様が全く違っています。 
 
  
 
無心にニラの花で吸蜜しています。  
 

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庭から見た カラスの子育て

2016-03-02 | 野鳥

昨年は、早春からカラスのペアが我家周辺に居ついて困りました。 
門柱脇の電柱に巣作りし、針金などが巣材に含まれると危険なので、電力会社の作業員
が巡回して巣を撤去します。
 
十字路にあるこの場所がよほど気に入ったのか、諦めずに巣を作り直し、
3月下旬3回目の撤去では、すでに卵を1個産んだ後でした。
その時、粘着性のある物質をスプレーしたので、当分は寄り付かないということでした。
  
 
 
その後、巣作りの場所として選ばれたのが隣家の松の木でした。
我家との塀際にあるので、雛が大きくなってからは、よく見ることができました。 
 
 
 
1羽しかいない雛が、巣の端に出てきて、親に餌をせがみます。 
 
  
 
6月中旬、親は協力してよく餌を運び、面倒を見ています。 
 
 
 
6月下旬、もう見た目は一烏前ですが、 
 
  
 
一羽っ子ということもあってか、甘えん坊です。 
 
 
 
7月初め、 巣のある松の木から飛び立ちました。 
近くの電線や屋根上で、親に甘える姿が見えます。

 
 
我家のモミジの樹に移動して来ました。 リラックスして休んでいます。 
 
 
  
時々親を呼ぶ鳴声が聞こえました。 
 
 
 
過去にカラスが、巣立ったばかりのムクドリの雛鳥を襲ったのを見たことが有ります。
昨年は我家の松の木に掛けた巣箱で、スズメが産卵したのですが、
卵を巣箱から運び出し、巣を放棄してしまいました。 (カラスが関係した?)
 
菜園の作物をいたずらし、アマガエルやオタマジャクシ、池の金魚が狙われたりしました。
庭に来るカラスは、招かざる客として追い払うだけでしたが、その子育ての一部を見ると
わが子への愛情の強さには感心させられました。
 
 

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弥生の雪

2016-03-01 | その他

庭の雪が殆ど消えて、迎えた弥生3月1日、数cmですが雪に覆われました。
昨夜から風が強く、明けた朝の様子は意外と雪が少なく安心です。
  
吹雪になったり、時々青空が見えたり、・・・居間から見た朝庭の景色です。 
 
  
 
周辺の道路は地下水による消雪設備で、雪が融かされ、積雪がありません。 
 
  
 
玄関先の鉢植えが雪を被っています。 下は花が開き始めたコシノコバイモです。 
 
 
 
昨年強剪定したマンサキクの樹、満開に近づいていましたが、 
 
  
 
雪帽子を被り、時々の陽射しによって融けた氷を吊り下げ、ジッと耐えます。 
 
  
 
蕾を膨らませたシモクレンも、 もうしばらくの我慢ですよ! 
 
 
 
 
 

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