
野草と呼んで貰える物はは勿論、畑などに蔓延って嫌われ者だったりする草の目立たない小さな花、
ハコベ、オランダミミナグサ、ホトケノザ、ヒメウズ、キューリグサ、キツネノマゴ、、タカサブロウなど等、
書けばキリがない程好きなものが多い私が特に好きなのがこのアザミ。

子供の頃からずっと身近にあったからなのかもしれないが、父も好きだったようで、
いつも草刈りをしても刈らずにアチコチに点々と、アザミが咲いている場所が刈り残されていたものだ。
(アザミだけに限ったことではないけど)

若い頃は父の草刈りを見て「なんで綺麗に刈ってしまわんのん?」とかって、
憎まれ口を叩いていた私が、今や同じ様にアチコチに好きな花のある所を刈り残している。
いや~~何て言うか・・・知らない間に似てしまうようだ。
そんなだから、アザミと一緒に写っているヒメジョオンも、好きだからボーボーに生やしたまんまだし。

アザミの花は虫やチョウチョさんたちも大好きらしくよく集まってきて、
私のヘボ写真の被写体になってくれるのも嬉しいことで・・・

で、これはどうなっているのか?アザミの奇形発見!!!!!
2つの花が元の部分で1つにくっ付いて咲いている~。
隣を見てみれば・・・・

こっちはこっちでエライこっちゃになっている!!!!! 茎の部分も2本分が1本にくっ付いて、
花にいたっては3つ分が咲いているのか?ってくらいワッサワッサ~。
これって何かの原因があって奇形になったんだろうけど、一体なぜなのか?
実はこんな状態のアザミを見るのは初めてではなくて、ずっと昔20年も前だったか・・・
今ある場所とほぼ同じ辺りで、大きなアザミの1株2株が同じような状態になっていたことがあった。
環境汚染とか関係あるんだろうか?ちょっと心配。