いつか、どこかで

花、昆虫、そして鳥など身近で見られるものを撮っています

芍薬と紫つゆ草とカワラナデシコ

2013-06-10 20:39:04 | 
土曜日のこと、何と!私ったら朝10時起きだよ。 いつまで寝てたら気が済むんだよ~!ですな~。

前の晩に寝たのがいくら遅かったからったってね~。寝過ぎだわ~。

起きた時には、もう掃除洗濯全て終了、昨夜洗濯の予約をセットしたお布団カバーなど等もちゃんと干してくれてたし、

妹1はすでに美容院へ出かけていた、私も一緒に行こうかと昨日までは思ってたけど止めだ~。

特に予定の無い土曜日のお決まりで2時までテレビを見て過ごし、

2時からやっと自分自身にエンジンを駆け、草刈り機を出して来て気になっていた場所の草刈りをした。

5時頃まで3時間ばかり草刈りとその片付けをして、用意してくれている夕食を食べて1日が終る。

妹2がお休みの日は食事の支度を考えなくて済むのが何より・・・ってどんだけ食事作りが面倒なんだよ。

それにしても、雨はどうなっとんじゃい!梅雨入りしたってのにその後、雨なんか全然降らね~~べ。

降り過ぎるのも困るけど、降らな過ぎるのも困るんだよね~。他県の傘マークを見ては羨ましがっている今日この頃。

・・・などと嘆いていたら、何と!台風3号の影響か?いきなり曇り雨マークが明日からズラズラ~と土曜日まで。

降らな過ぎも降り過ぎも困るので程ほどの雨が降ってほしいけど、そんなにこっちの都合良くはいかないだろうな~。



この芍薬にはビックリ・・・もう随分前に他所様から頂いたのだが、その時は牡丹の花だったこと。

頂いてから1.2年は牡丹が咲いていたが、その後花は咲かなくなってしまっていた。

それでも妹が植え替えをしたり肥料を上げたり水やりを続けること、何年経っただろうか。。。

ついに今年花が綺麗に開花、そしたらまぁ~~牡丹じゃなくて芍薬の花でした。

こうなるまでに何年かの間花が付かないだけで、いつの間にか牡丹から芍薬の草木に戻っていた模様。

つまり、牡丹は芍薬に接ぎ木されることが多いそうなので、これもそうされてた物だったってこと。

「先祖がえり」って言葉があるけれど、まさにそれがこの芍薬なのでした。




前にも何度か書いたかもしれないれど、今年はいろんな花がいつも以上に綺麗に咲いたような。。。

芍薬もその1つで、肥料といつまでも寒かった天候のせいなのだろうか。

理由はどうあれ、花がどこも痛まずに本来の美しさで咲くのは嬉しいことだ

ボタンと芍薬ってよく似ていて見間違いそうじゃないですか?そんなこと無い!?

私が感じる違いと言えば、牡丹の方が花が大きくて華やかなことかな?

そして、芍薬も同じボタン科の花だけど、牡丹は樹木なのに対して芍薬は草本なんですよね。




「ムラサキツユクサって良く蔓延るよ~」とは聞いていたけど、本当なんですね。

この何年かで、もう信じられないくらいアッチにもコッチにも飛び火しちゃって!

それは全然良いんだけど、見かけに寄らず野生的だなお前は~。



この花は雨がとってもよく似合うと思う私、雨が降ったらもっと綺麗なのに・・・・・

なのに、「雨なんかちっとも降らなくても平気ですよ~~」って元気1杯なのがちょっとシャクだったりする。



去年の鉢植えから種が落ちたらしく、下の畑の端っこで「ワタシはここに植えて貰いましたもんね」的に、

やたら元気に綺麗に咲いているナデシコ。

「鉢植えよりこんな場所の方が合っているんですけど」と言わんばかり。




園芸品種のナデシコも元を辿れば、河原や溝の近くとかに咲いていたカワラナデシコと親戚だろうから、

自然のまんまの土地で丈夫に育つのに何の不思議もないのかもしれない。

私が子供の頃には田んぼの脇を流れる溝の渕で、可憐な淡いピンクのカワラナデシコが風に揺れていた。

それがいつの頃からか全く姿を消してしまったので、妹が園芸品種を育ててくれているのだけど、

やっぱり、先祖からのDNAなのかな?鉢植えより生き生きしているような。。。






コメント (2)
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