我が家から程近い、三河国一宮の近くにこの神様はある。
正式な名前は宇都木神社。
以前は畑の真中に茂みがあって、そこにこの石祠があった。
その後、区画整理によって移動されるかと思われたが、そこに公園を設け、その一角に残されることとなった。
今は殆どの人たちに知られない存在となってしまったが、昔は歯痛の神様として信仰を集めたようである。
祠の周りには、空木(うつぎ)の木(ユキノシタ科の樹木)が生えていて、その木で箸をつくると歯痛が治ると言われ、治ると籾糠をお礼に供えるといった習慣があったと伝えられている。
正式な名前は宇都木神社。
以前は畑の真中に茂みがあって、そこにこの石祠があった。
その後、区画整理によって移動されるかと思われたが、そこに公園を設け、その一角に残されることとなった。
今は殆どの人たちに知られない存在となってしまったが、昔は歯痛の神様として信仰を集めたようである。
祠の周りには、空木(うつぎ)の木(ユキノシタ科の樹木)が生えていて、その木で箸をつくると歯痛が治ると言われ、治ると籾糠をお礼に供えるといった習慣があったと伝えられている。