(静岡市葵区宮ケ崎町)
静岡市は二回目。前回は駿府城を訪れたが、今回は浅間神社方面へと向かった。亡き父が「駿府には浅間さんがある…」と言っていたのを思い出したからである。
浅間神社境内には七社の神社が鎮座し、内、崇神天皇時代創建と伝えられ、奈良平安時代駿河国総社であった神部神社と、平安時代醍醐天皇勅願によって冨士本宮から分霊したという冨士新宮の浅間神社、応神天皇四年に創建されたと伝えられる奈吾屋大明神の大歳御祖神社を総称して静岡浅間神社と称している。
江戸時代には徳川幕府の尊崇を受けたことにより、十万両の費用と60年の歳月をかけ現在の漆塗り極彩色の社殿群が建造された。
神社上方には、賤機山(しずはたやま)古墳があり、静岡県では今のところ唯一である家形石棺を有し、国指定史跡に指定されている。
浅間通り商店街を歩き、様々な商店に立ち寄ってみた。
県都であり、商業都市であるため店の品性も高く、客層も良い。どちらが客で店員か?という場面をよく見た。ここで産業都市との差を非常に感じたのであった。
(関連記事:駿府城平成二十年 三嶋大社)
静岡市は二回目。前回は駿府城を訪れたが、今回は浅間神社方面へと向かった。亡き父が「駿府には浅間さんがある…」と言っていたのを思い出したからである。
浅間神社境内には七社の神社が鎮座し、内、崇神天皇時代創建と伝えられ、奈良平安時代駿河国総社であった神部神社と、平安時代醍醐天皇勅願によって冨士本宮から分霊したという冨士新宮の浅間神社、応神天皇四年に創建されたと伝えられる奈吾屋大明神の大歳御祖神社を総称して静岡浅間神社と称している。
江戸時代には徳川幕府の尊崇を受けたことにより、十万両の費用と60年の歳月をかけ現在の漆塗り極彩色の社殿群が建造された。
神社上方には、賤機山(しずはたやま)古墳があり、静岡県では今のところ唯一である家形石棺を有し、国指定史跡に指定されている。
浅間通り商店街を歩き、様々な商店に立ち寄ってみた。
県都であり、商業都市であるため店の品性も高く、客層も良い。どちらが客で店員か?という場面をよく見た。ここで産業都市との差を非常に感じたのであった。
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