(愛知県新城市日吉字宮ノ腰)
日吉鳥原は、私が小学生の頃よく訪れた地である。日吉神社は、八名郡鳥原村の鎮守三王大権現として、村南側の風切山(標高356m)中腹に創建されたのが始まりという。現存する棟札から天正六年(1578)に大楠のあるこの地に移されたことが分かる。祭神は大己貴命(オオナムチノミコト)であり、明治元年(1868)に日吉神社と改められている。
(安永・天明・寛政の石燈籠)
日吉鳥原は、私が小学生の頃よく訪れた地である。日吉神社は、八名郡鳥原村の鎮守三王大権現として、村南側の風切山(標高356m)中腹に創建されたのが始まりという。現存する棟札から天正六年(1578)に大楠のあるこの地に移されたことが分かる。祭神は大己貴命(オオナムチノミコト)であり、明治元年(1868)に日吉神社と改められている。
(安永・天明・寛政の石燈籠)