(島根県松江市殿町)
大正15年(1926)鴻池組によって築造された、RC造、地上2階地下1階の銀行建物である。八束銀行は、昭和2年(1927)松江銀行と合併し、昭和16年(1941)米子銀行と合併して山陰合同銀行と改称している。同建物である山陰合同銀行北支店は、平成22年に市内中原町に移転し、保存活用が待たれている。
大正15年(1926)鴻池組によって築造された、RC造、地上2階地下1階の銀行建物である。八束銀行は、昭和2年(1927)松江銀行と合併し、昭和16年(1941)米子銀行と合併して山陰合同銀行と改称している。同建物である山陰合同銀行北支店は、平成22年に市内中原町に移転し、保存活用が待たれている。