(名古屋市中区栄 国登録有形文化財)
昭和31年、同百貨店増床の際、二代目の屋上遊園地観覧車として設置されたものである。高さ10m,9ゴンドラの小さな観覧車であるが、屋上観覧車としては先代の昭和29年製が日本最初とされ、この二代目観覧車も現存最古とされる。
オリエンタル中村百貨店は、昭和51年に三越傘下となり、昭和55年には屋号も三越となった。そして平成17年には観覧車の営業を終了している。また、観覧車の傍らには、百貨店入口に三越のライオン像が置かれるまで存在した、オリエンタル中村のカンガルー像が置かれている。
昭和31年、同百貨店増床の際、二代目の屋上遊園地観覧車として設置されたものである。高さ10m,9ゴンドラの小さな観覧車であるが、屋上観覧車としては先代の昭和29年製が日本最初とされ、この二代目観覧車も現存最古とされる。
オリエンタル中村百貨店は、昭和51年に三越傘下となり、昭和55年には屋号も三越となった。そして平成17年には観覧車の営業を終了している。また、観覧車の傍らには、百貨店入口に三越のライオン像が置かれるまで存在した、オリエンタル中村のカンガルー像が置かれている。
