flow Trip -archive-

「漂い紀行 振り返り版」…私の過去の踏査ノートから… 言い伝えに秘められた歴史を訪ねて

西新井大師

2020-10-13 00:00:00 | ほとけのいおり
(真言宗五智山遍照院總持寺 東京都足立区西新井)
 天長六年(826)空海がこの地を訪れた際に十一面観音を彫り開山したのが始まりと伝わる。昭和41年(1966)に江戸時代中期建造の本堂が焼失したが、秘仏は難を逃れている。区指定文化財として江戸時代後期の山門と金剛力士像、明治17年(1884)朱色の三匝(そう)堂(栄螺(さざえ)堂)がある。因みに「西新井」の名は、空海の加持井戸が本堂の西にあることに由来するという。













































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