ゲリラ戦を展開する人間のことを思いやり、彼の“時間”を感じてみようとしてみても、
「追体験」さえできないようだ。ただ、彼の置かれた状況下、信念・聡明さ・勇気……そして仲間への敬意を持ち合わせた一人の人間の存在を思った。
「共産主義者も神を信じるのですか?」「あなたは?」若いボリビアの兵士が捕虜となったチェに問う。…「私は人間を信じる」
ボリビアでのゲリラ戦は光明も感じられないままに……。(『チェ 39歳別れの手紙』)
東大紛争、一連の学生運動での大学構内立てこもり、あの日々も遠くなってしまっている。
既成の物を受け入れることには慣れているという現代だが、自分を人との関係の中で生かし、働きかけていくという多くの機会を得ることが、生きる力を育むのではないのだろうか。
困難な人生を意義あるものとして生きるのも、まさに、心の持ち方次第ということか。チェ・ゲバラの人生を重ねて見たりもする。
「偉大な教師は、人の心に火をつける」というではないか。
国家のプロデューサーは…… 麻生さんだ ……。
今、日本の国内外の危機的状況を強く憂え、立ち上がる戦士の登場はあるのだろうか?
こんな、まるで他人事のような言い方、身の内に潜む冷めた鬼の目線のようかな。
3歳児が「書きもンする」と言っては“Jessie字”を書いている。奇妙な形だがハサミを上手に使って紙を切り抜いては貼り合わせる。
将来を預けるには幼すぎるが、「熱意」や「懸命さ」「純粋さ」は買うこととしよう。
公園で拾ったどんぐりにお布団敷いて、ティッシュペーパーをかぶせ、
「またあした、おやすみなさ~~い」
あー、どこまでも3歳児。
(「書きもン」用具一式?を買ってもらって)
「追体験」さえできないようだ。ただ、彼の置かれた状況下、信念・聡明さ・勇気……そして仲間への敬意を持ち合わせた一人の人間の存在を思った。
「共産主義者も神を信じるのですか?」「あなたは?」若いボリビアの兵士が捕虜となったチェに問う。…「私は人間を信じる」
ボリビアでのゲリラ戦は光明も感じられないままに……。(『チェ 39歳別れの手紙』)
東大紛争、一連の学生運動での大学構内立てこもり、あの日々も遠くなってしまっている。
既成の物を受け入れることには慣れているという現代だが、自分を人との関係の中で生かし、働きかけていくという多くの機会を得ることが、生きる力を育むのではないのだろうか。
困難な人生を意義あるものとして生きるのも、まさに、心の持ち方次第ということか。チェ・ゲバラの人生を重ねて見たりもする。
「偉大な教師は、人の心に火をつける」というではないか。
国家のプロデューサーは…… 麻生さんだ ……。
今、日本の国内外の危機的状況を強く憂え、立ち上がる戦士の登場はあるのだろうか?
こんな、まるで他人事のような言い方、身の内に潜む冷めた鬼の目線のようかな。
3歳児が「書きもンする」と言っては“Jessie字”を書いている。奇妙な形だがハサミを上手に使って紙を切り抜いては貼り合わせる。
将来を預けるには幼すぎるが、「熱意」や「懸命さ」「純粋さ」は買うこととしよう。
公園で拾ったどんぐりにお布団敷いて、ティッシュペーパーをかぶせ、
「またあした、おやすみなさ~~い」
あー、どこまでも3歳児。
(「書きもン」用具一式?を買ってもらって)