田舎おじさん 札幌を見る!観る!視る!

私の札幌生活も17年目を迎えました。これまでのスタイルを維持しつつ原点回帰も試み、さらなるバージョンアップを目ざします。

札幌Cafe紀行 23 OKONOMI DE CAFE MaMi6(マミム)

2010-08-07 20:22:41 | 札幌Cafe紀行
 お好み焼き屋さんとCafé? どう見てもミスマッチと思えるこの組み合わせですが、この二つをみごとにコラボしたOKONOMI DE CAFÉ MaMi6でした。

        
        ※ 店外から見るとどう見てもお好み焼き屋さんそのものです。
 
 STV放送会館の道路向かいにあるこのお好み焼き屋さんには以前にも訪れテイクアウトした経験がありました。その時にはまさかCaféなどとは思わず、「ちょっと雰囲気の違うお好み焼き屋さんだなぁ」と思っていました。

 Cafe本に取り上げられていることを知り、過日妻と二人で改めて訪れました。
 店外には「お好み焼き」の幟が立ち、お好み焼き屋さんそのものですが、店内に入ってみるとなるほどCaféっぽい雰囲気も漂ってきます。

        
        ※ 一歩店内に入ると普通のお好み焼き屋さんとは違った雰囲気が…

 まずテーブルに鉄板はありません。オーナーが調理して出してくれるシステムです。
 店内の調度品にも配慮が行き届き、ジャズっぽい音楽が流れ、おまけにスィーツの入ったガラスケースも見えます。

        
        ※ こうした店内の調度品にもオーナーのこだわりが…

 私たちはランチを兼ねていたために、私はMaMi6セット(650円)をオーダーしました。MaMi6セットとは、豚玉+サラダ+みそ汁+ドリンクのセットです。ドリンクはもちろんマイルドコーヒーをオーダーしました。
 妻は普通にお好み焼きのイカ玉とコーヒーを頼みました。

        
        ※ サラダ、みそ汁が付いた豚玉のお好み焼きです。後からコーヒーが出ます。

 豚玉の味に特別な特徴は感じられませんでしたが、いつものお好み焼きのように美味しく食すことができました。コーヒーも特別なこだわりを求めず、マイルドさを出した無難な味でした。
 これで650円はとてもリーズナブルな良心的な価格設定だと思います。

        
        ※ このようなスィーツのケースもあってカフェそのものです。

 意外な組み合わせの店のコンセプトについてオーナーに話をしたところ、オーナーが「我が意を得たり」という笑顔を見せてくれたのが印象的でした。

 気取らずおしゃれにお好み焼きを楽しめるMaMi6、お勧めです。


【OKONOMI DE CAFÉ MaMi6 データ】
札幌市中央区北1西8-2-9
電  話 011-251-0057
営業時間 8:30~22:00(土日祝11:00~18:00)
定休日  不定
座  席 24席
駐車場  無
入店日  ‘10/08/04