二日目の洞爺湖畔フットパスの最初は、洞爺湖畔から少し離れた壮瞥町本町の名所(?)を巡るコースだった。朝から気温が高い中、いきなりの急坂登行に苦労したが、その先には素晴らしい景色が待っていた!

5月4日、壮瞥町の道の駅「そうべつ情報館i(アイ)」の駐車場で車中泊したが、この「洞爺湖展望と果樹園コース」はスタート&ゴールが、その道の駅だった。

※ フットパスコース「洞爺湖展望と果樹園コース」のスタート&ゴールとなった道の駅「そうべつ情報館i(アイ)」の建物です。
朝7時40分、朝から快晴の中、スタートした。
まずは道の駅から壮瞥町の中心部に向かっていく。中心部とはいっても市街地らしい商店街などはなく、住宅が並んでいるだけである。
そんな中、三角形のとんがり屋根をいただいた周りの不釣り合いな建物が目に入った。何だろうかと近づいたところ壮瞥小学校の建物だった。続いて隣には壮瞥中学校も建っていた。

※ 壮瞥の市街地といってもご覧のように閑散としています。このあたりも過疎化が進行しているようです。

※ 一風変わった建物で何かな?と思いましたが壮瞥小学校の建物でした。
コースは、伊達方面と洞爺湖畔方面に分かれる十字路に差し掛かるが、洞爺湖方面に向かう道路の横に壮瞥川に沿った町道があり、そこを進む。

※ 壮瞥川の静かな流れです。この上流に激しく落ちる滝があるとは…。
町道を進むと間もなく「壮瞥滝」の案内板が目に入る。「壮瞥滝」はコースに入っていないが、せっかくなので寄り道をすることにした。7~8分も進むと結構な水量を落とす「壮瞥滝」があった。イラストマップによると水は洞爺湖から流れ出ているようだ。

※ 「壮瞥滝」を落下する豪快(?)水の流れです。レンズが水煙で曇ってる?
元に戻ってコース上を往く。コースは山の上にある「壮瞥公園」に向かっての急な上りに差し掛かった。とても直登できる坂ではなく、大きく左右に蛇行しながらジグザグに上っていく。陽射しに照らされながらの登行は一気に汗が噴き出る羽目となった。
坂の途中には小さな像がたくさん立っており、「○○王子」という表示がされていた。36童子があるという。

※ このような急坂を陽射しを浴びながら20分近く登らされました。汗だくだくです。

※ 山道のそこかしこにはご覧のような王子像が立っていました。
息せき切って山頂まで上がると、そこに大きな「不道明像」が立っていた。
そして、そこからは洞爺湖を見下ろす素晴らしい景色が目に入った。遠くには羊蹄山もくっきりと映り、なかなかの絶景であった。
後で知ったことが、壮瞥公園は梅林が立派な公園として知られているということだったが、私が訪れたときはまだ早かった?

※ 不道明像の御尊顔は逆光のために残念ながら見えませんね。

※ 「壮瞥公園」からの見事な眺めです。手前の樹が梅林のようです。
そこからのコースははっきりいって面白いものではなかった。いわゆる洞爺湖の外輪山にあたる山道を歩くコースだった。舗装された味気のないコースで、見るべきものも特にないという退屈なコースである。

※ 壮瞥公園からのコースはご覧のような退屈な道が続きました。
※ 外輪山の上を行くコースですから、片や洞爺湖、片や送別の街が眺められました。写真はもちろん壮瞥の街の上から見たところです。
そうした道を3~40分歩かされた後、外輪山上の山道と別れ、スタート地点を目ざして坂道を下った。坂道を下ったところにはリンゴやサクランボ、あるいはブドウの樹が一面に広がっていた。一帯はたくさんの果樹園が集まっているようだ。(約20戸の果樹園があるとか)
※ なぜか果樹畑の写真を一枚も撮っていませんでした。まだ絵になる前の光景だったからでしょうね。
国道に出て、10分ほど歩くとスタートした道の駅「そうべつ情報館i(アイ)」に到着した。ゴールしたのは9時35分だったが、道の駅には早くも観光客がたくさん押しかけ、ソフトクリームなどを頬張っていた。

※ 壮瞥町が有珠山や昭和新山の街であることを改めて教えられるように直ぐ近くに二つの山が見えました。(ゴール地点からの写真です)
コース総距離6.6キロ、寄り道をしたり、坂道がきつかったりしたためおよそ2時間かけてのフットパスとなった。

5月4日、壮瞥町の道の駅「そうべつ情報館i(アイ)」の駐車場で車中泊したが、この「洞爺湖展望と果樹園コース」はスタート&ゴールが、その道の駅だった。

※ フットパスコース「洞爺湖展望と果樹園コース」のスタート&ゴールとなった道の駅「そうべつ情報館i(アイ)」の建物です。
朝7時40分、朝から快晴の中、スタートした。
まずは道の駅から壮瞥町の中心部に向かっていく。中心部とはいっても市街地らしい商店街などはなく、住宅が並んでいるだけである。
そんな中、三角形のとんがり屋根をいただいた周りの不釣り合いな建物が目に入った。何だろうかと近づいたところ壮瞥小学校の建物だった。続いて隣には壮瞥中学校も建っていた。

※ 壮瞥の市街地といってもご覧のように閑散としています。このあたりも過疎化が進行しているようです。

※ 一風変わった建物で何かな?と思いましたが壮瞥小学校の建物でした。
コースは、伊達方面と洞爺湖畔方面に分かれる十字路に差し掛かるが、洞爺湖方面に向かう道路の横に壮瞥川に沿った町道があり、そこを進む。

※ 壮瞥川の静かな流れです。この上流に激しく落ちる滝があるとは…。
町道を進むと間もなく「壮瞥滝」の案内板が目に入る。「壮瞥滝」はコースに入っていないが、せっかくなので寄り道をすることにした。7~8分も進むと結構な水量を落とす「壮瞥滝」があった。イラストマップによると水は洞爺湖から流れ出ているようだ。

※ 「壮瞥滝」を落下する豪快(?)水の流れです。レンズが水煙で曇ってる?
元に戻ってコース上を往く。コースは山の上にある「壮瞥公園」に向かっての急な上りに差し掛かった。とても直登できる坂ではなく、大きく左右に蛇行しながらジグザグに上っていく。陽射しに照らされながらの登行は一気に汗が噴き出る羽目となった。
坂の途中には小さな像がたくさん立っており、「○○王子」という表示がされていた。36童子があるという。

※ このような急坂を陽射しを浴びながら20分近く登らされました。汗だくだくです。

※ 山道のそこかしこにはご覧のような王子像が立っていました。
息せき切って山頂まで上がると、そこに大きな「不道明像」が立っていた。
そして、そこからは洞爺湖を見下ろす素晴らしい景色が目に入った。遠くには羊蹄山もくっきりと映り、なかなかの絶景であった。
後で知ったことが、壮瞥公園は梅林が立派な公園として知られているということだったが、私が訪れたときはまだ早かった?

※ 不道明像の御尊顔は逆光のために残念ながら見えませんね。

※ 「壮瞥公園」からの見事な眺めです。手前の樹が梅林のようです。
そこからのコースははっきりいって面白いものではなかった。いわゆる洞爺湖の外輪山にあたる山道を歩くコースだった。舗装された味気のないコースで、見るべきものも特にないという退屈なコースである。

※ 壮瞥公園からのコースはご覧のような退屈な道が続きました。

※ 外輪山の上を行くコースですから、片や洞爺湖、片や送別の街が眺められました。写真はもちろん壮瞥の街の上から見たところです。
そうした道を3~40分歩かされた後、外輪山上の山道と別れ、スタート地点を目ざして坂道を下った。坂道を下ったところにはリンゴやサクランボ、あるいはブドウの樹が一面に広がっていた。一帯はたくさんの果樹園が集まっているようだ。(約20戸の果樹園があるとか)
※ なぜか果樹畑の写真を一枚も撮っていませんでした。まだ絵になる前の光景だったからでしょうね。
国道に出て、10分ほど歩くとスタートした道の駅「そうべつ情報館i(アイ)」に到着した。ゴールしたのは9時35分だったが、道の駅には早くも観光客がたくさん押しかけ、ソフトクリームなどを頬張っていた。

※ 壮瞥町が有珠山や昭和新山の街であることを改めて教えられるように直ぐ近くに二つの山が見えました。(ゴール地点からの写真です)
コース総距離6.6キロ、寄り道をしたり、坂道がきつかったりしたためおよそ2時間かけてのフットパスとなった。