115 (77)、187 (141)、153 (96)、200 (158)、166 (126)、197 (128)、236 (164)、…。この数字の羅列が何を意味するのか?諸兄ご明察のとおり、この一週間の北海道における新型コロナウィルスに感染した方の数字の推移である。 ( )内はそのうちの札幌市の数である。かなり鈍感な私でもこの数字には恐れおののいている。
添付したグラフを見ていただきたい。北海道が独自に緊急事態宣言を発した2月28日私たちは緊張し、外出を極力控え、巣ごもり状態となり「コロナ鬱」を心配したものだ。しかし、グラフをみるかぎり2月、3月の山は現在と比べるとはるかに小さな山である。(拙ブログで振り返ってみると2月23日は新感染者数が26人となっている)それでもそのころは相当な緊張を強いられたと振り返っている。私などは「コロナ鬱」になるのではと真剣に心配したものだ。
それが今ではどうだろう。感染者が100人を超えたと聞いても、コンサートに出かけ、感染対策がしっかりしているからと会食をし、コロナのことをそれほど気に留めることもなくあちこちと出かけ歩いていた。しかし、感染の拡大は止まることを知らないかのように拡大を続ける一方である。いくら札幌市の人口が多いとはいえ、本日までの感染者数の累計は3,356人だという。これは私と同じようにコロナの脅威にやや慣れてしまった結果、不幸にも感染してしまった方々ではないのだろうか?だとしたら私はたまたま感染しなかった、というだけのことなのかもしれない。いやいや、注意を十分に払っていたのにもかかわらず不幸にも感染された方もいたかもしれない。
先日、申し込んでいたコンサートがコロナ禍のため中止するとの連絡を受けた。そして本日、別なコンサートを申し込んだのだが、それも急遽中止になったと伝えられた。この事態に至り鈍感な私もちょっと考えねばとの思いに至ったのである。
寒冷期を迎え、ますますコロナウィルスは猛威をふるうとも伝えられている。さて、これからはどう日々を過ごそうか?
思い返せば今年の2月、3月はふだん利用しないレンタルビデオ店に通いアカデミー賞作品(米、日の)を次から次と観ることに費やした。そして春が来ると人と接触しない野山を散策した。
これからは寒い冬に向かう。さて、どうして過ごそうか?憂鬱な日々が再びやってきた思いである…。
潜水服を来てエアタンクを背負って出かけるとか…。
ぼく自身は、外出しなくてもそう堪えないほうなんですが、妻は参っているようです。
いわゆるコロナ鬱の一歩手前、くらいかな?
外出したい、友人とランチしたい、という気持ちはあるらしいのですが、怖がりなので思い切って出かけられないそうで。
しかもそこに在宅勤務のテレワークで夫が家にいるのだから鬱陶しいったらありゃしないでしょう!
何を隠そう、その夫はぼくです!
いくら二枚目で上品だといっても、自分の夫だとそうは思えないらしい。
そうですか?奥さまが大変だとは、それは出ちゃっ太さんの罪が深いですなぁ。用がなくとも会社へ出てらっしゃい。奥さん孝行のためにも…。
私はどうなりますか?子このブログを投稿した直後から腰痛に見舞われて、何をする気も起きない日がこのところ続いているんですよ……。どうしたことやら……。